あすか(右)「もうじき始業式だね。春休みもおしまいだね」
キラりん(左)「春期講習でほぼ終わったけど…実は」
キラりん(左)「駅であすかっちの服着た、あすかっちらしき子に声かけたら声が違ってて別人で…連れてきちゃった」
ユマ(中央)「ユマまた来ちゃった♡てへー」
あすか(右)「ユマちゃん!」
キラりん「あ、やっぱり知り合いなのね」
ユマ「キラりん、さっきから気になってたんだけどそれフルールの制服?休日でも着てるの?」
キラりん「あだ名覚えるの早いわね…私の場合は大学受かるまで制服で過ごすって願をかけたの」
ユマ「ふーん…あ、それもすっごーい。あすかっちが今日着てるのはコスプレ?」
あすか「うん、まあね」
ユマ「ユマのとこ、ブレザーなの。とっても着やすくて可愛いの♡でもセーラー服にも憧れちゃう!なんか昭和っぽくていいよねっ」
ユマ(中央)「ふたりとも普段どんな音楽聴くの?ユマは西野カナ好き♡『トリセツ』がお気に入り」
あすか(右)「平井堅の『ノンフィクション』だね」
キラりん(左)「クイーンならなんでも」
ユマ「あっ、両方とも今流行ってるよね」
ふたり「いや、昔から…」
ユマ「ユマね、ジャニJも大好きなの♡いま気になってることってなぁに?」
あすか「いや、ユマちゃんMCやらなくていいから。気になってることはイチローの国民栄誉賞辞退の理由」
キラりん「私は特にないわ」
ユマ(右)「じゃ、また来るね」
ふたり「う、うん」
あすか(右)「いや、悪気はないの分かってるんだけどね」
キラりん(左)「私達が変なの?それともあの子みたいのが中学生のスタンダードなの?その辺気になるわね」
あすか「彼女みたいなの、案外脆そうで気になるな」
キラりん「あすかっちっぽいのは顔だけだったわね」
あすか「いや、ネガとポジだよ」
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区立中学のユマちゃん、再び現れましたが、何だかかき混ぜて帰ってしまいました。案外このタイプはガラスのハートなのです。
あすかっちはユマちゃんがスクールカーストの上位にそう長くはいられないことをすでに察しています。
ユマちゃんは孤独な子なのかもしれません。
このユマちゃんは、パラレルワールドの人です。
この子そっくりの子が、いずれ出てきます。随分後ですが。










