おひさしぶりの針ヶ谷くん。
針ヶ谷くん「あすかっち、ぼくを覚えてる?」
あすか「針ヶ谷くん、ひさしぶりだね。クリスマス以来だ」
針ヶ谷くん「うん、覚えててくれて嬉しい」
針ヶ谷くん「ぼく、なんとか魔法学校進級できそうだよ」
あすか「そうか、よかったね」
針ヶ谷くん「騎士元はどうしてる?あいつピアニストになったよな」
あすか「ツヨシくんならお母さんが入院しちゃったから、今、うちにいるよ」
ツヨシ「おっ、針ヶ谷じゃん。進級できそうか?」
針ヶ谷くん「ばっちり。お前左手どうしたんだ?」
ツヨシ「ケガしてね。もうピアノは難しいって」
針ヶ谷くん「ぼくが魔法で治してあげるよ、えいっ」
ツヨシ「これじゃピアノ弾くどころかどこの公共機関にも入れないよ」
針ヶ谷くん「えいっ」
ツヨシ「針ヶ谷、とりあえず最初の状態に戻してくれ。布団タタキしたいわけじゃないんだ」
あすか「針ヶ谷くん、ほんとに進級できるのかい?」
針ヶ谷くん「うーん」
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針ヶ谷くん、本番に弱いのでした。でもその晩、ツヨシくんの指が1本だけ、ホンの少しだけれど動きました。
スターエースのハリー・ポッターですが、あんまり似てません。
最初にこの劇場に登場したのが何年も前なので、針ヶ谷くんを知らない、あるいは初見というお方も居られることでしょう。
なかなか出番がなかったですが、やっと出せました。










