あすかっち宅。
アルフレッド「そうではありませんお嬢様、コメはそう研ぐのではなく、もっと力を入れるんです!」
あすか「でも研ぎすぎると栄養価が低くなるって…」
アルフレッド「美味しいお米を炊くにはある程度仕方がありません」
アルフレッド「どうしようもない場合は米と米を擦り合わせるのです。はい、やってみてください」
あすか「全力では米が壊れちゃうよ」
アルフレッド「その辺は手加減を」
アルフレッド「レバーはよく焼いてくださいね」
あすか「はーい」
あすか(奥)「米研ぎって難しいね」
久美子(手前)「さんざんアルフレッドにしごかれてたわね。ほんとに夕飯はあすかっちだけで作ったの?」
あすか「うん。美味しいかどうか分からないけど」
久美子(左)「あたしは炊事苦手なのよね。アルフレッドに習おうかしら」
あすか(右)「うん、高校卒業して独り暮らしになったら料理できたほうがいいと思う」
久美子「そうねー」
あすか「はい、今日はレバニラ定食」
久美子「あたしが実験台なのね」
あすか「ま、まあ食べてみて」
久美子「…レバニラ及びワカメスープは合格だけど…」
あすか「お米不味かった?研ぎ足りない?」
久美子「そういうことが問題なんじゃなくて、石鹸の匂いがする」
あすか「手垢のついた手じゃ汚いと思って、研ぐ前に手を石鹸で洗っちゃった。やっぱりダメかね」
久美子「ダメ。次はあたしが作ってみる。実験台はあんたよ」
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そして久美子ちゃんもまっずい料理を作りましたが、誰も文句を言えませんでした。
私は料理はカレーと味噌汁ぐらいしか上手く作れません。
いい年をしてなんで?と思われるかもしれませんが、要するにヘタなんです。食に対する執着が薄すぎることも原因の一つですが。
大学時代、外食が多かったせいかあまり身につかなかったんですよ。
だから食事作るのも食べるのも好きって人を尊敬します。
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