ジオシティーズ、サービス終了 | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

ねぎっちょ(左)「今日は暑いわね」

あすか(右)「台風なんとかしのいだね」

 

あすか「ノーベル賞、日本人が獲ったよね。後世に名を残せるなんていいなぁ」

 

ねぎっちょ「残す必要あるかしら。姉が高校の時に作ったYahoo!ジオシティーズのウェブサイト、本人にとっちゃ黒歴史で、もう閉鎖したいって言ってたけどIDとパス忘れちゃって、保険証のコピーとサイト閉鎖嘆願書をYahoo!に送ったけど突き返されたって嘆いてたわ」

 

あすか「あー、その点なら心配ないよ。ジオシティーズのサービスは3月いっぱいで終わりになるんだ。ほっとけば今年度中に消えるよ」

 

ねぎっちょ「ああ、そうなの。姉もこれで安心するわ」

あすか「そういうもんなの?違うサイトにお引っ越しする方法もあるのに」

ねぎっちょ「忘れられる権利もあると思わない?」

 

あすか「私だったら、新しいサイトにお引っ越しするけどな。だって心血を注いだもの、もったいないじゃん」

 

ねぎっちょ「どんなに素晴らしい芸術も、いつか忘れ去られる日が来るわ。ここにあるもの、100年後にはなくなってるでしょ?後世に名を残す人達もほんの一握りよ。昔のウェブ読まれて恥ずかしい人、けっこういると思う。だから、そういう人にはいい機会なんじゃないかしら」

あすか「んー、そうかな」

 

ねぎっちょが帰ったあとで。

ノンコ「え?ジオシティーズにウェブ作ったことあるかって?あるわよ。でも大学卒業した時、全部消したわ。IDとパスワードの管理はしっかりやっていたもの」

 

あすか「えー、もったいない。どんなウェブだったの?」

ノンコ「それを知られたくないから消したのよ」

 

そういうこともあるでしょう。

この物語のキャラクターは全員が私の分身ですが、「ウェブを残したいか残したくないか」と聞かれたら「あまりに古いものは消したい」と応えるでしょう。

この点では、あすかっちと私では意見が異なります。

ねぎっちょやノンコさんは私の「あすかっちとは違う面」を引き受けているのです。

 

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