アルフレッド「久美子様、おかえりなさいませ」
久美子「ただいま」
あすか「久美子ちゃんおかえり~なんかあったの?不機嫌そうな顔。ま、いつもだけど」
久美子「聞いてよあすかっち、友達の弟妹に『シワシワネーム』って言われたわ~ぐやじい~」
あすか「『シワシワネーム』って?」
久美子「昭和な名前のことよ!」
あすか「シワシワネーム…そうか、お母さん世代は地味な名前だもんな」
久美子「『子』がつく名前なんて『莉子』や『桜子』とかじゃなければBBAだって言うのよ、友達まで笑い出しちゃって、サイテー!」
あすか「うーん、誰でもいつかはシワシワネームになるんだけど…その子達なんて名前?」
久美子「ほのあ、えみう、るあん。漢字はどれも当て字」
あすか「頭悪そうな名前、って言い返してやればよかったのに」
久美子「言うのがあたしじゃ説得力ないのよ」
久美子「だいたいあすかっちのクラスに『子』のつく生徒いる?」
あすか「んー…今のところいない。クラスじゃなくても友達だったらユリコちゃんいるじゃん」
久美子「あそこは600年続いた家でしょ、なんでも特別よ。高校生だし。とにかくねえ、ほのあの弟ってば『外人名ないの?』とか『ハーフなのになんで可愛くないの?』とか、ハラ立つことばっか言うのよ。大人になったら白鳥久美子だなとか」
あすか「久美子ちゃんは可愛いよ。ま、その弟さんの見る目がなかったんだろ。それにアキレス伯父さんは字に意味があるってことに日本の美を感じたらしいし。ひさしくうつくしい、という意味がステキだって思ったんだって。久美子っていい名前だと思うよ。久美子ちゃん大人になったらもっと美人になるよ」
久美子「そういうセリフはあすかっちじゃなくて恋人から言われたかったわ」
あすか「…だめ?」
久美子「…」
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久美子ちゃん照れています。かつては久美子という名前はランキングに載るほどだったんですが。
あすかっちの名前もかつては珍しかったのに今はどこにでもある名前になっちゃいましたね。











