順調に地味なモンスターばかり狙い続けて経験値を稼いだあすかっち達だった…。
あすか「ブレスト・ブリザード!」
テレスドン「グエッ」
【テレスドンを倒した!あすかっちはレベルが上がった!200クレジットを手に入れた!】
キラりん(左)「あすかっちのブレスト・ブリザードは無敵ね」
あすか(右)「そうでもないよ、あちこち火傷だらけになっちゃった、テレスドンの火炎すごくてスキンシールドもはがれちゃったし」
ゆきな(右)「あすかっち、ムーン・ヒーリング・アップ!はいこれで火傷治りました、HPもMPも回復ね」
あすか(左)「ありがとうゆきちゃん、あれ、その腕輪は?」
ゆきな(右)「あれ?ホントだ、今、腕についた。なんだろう」
あすか(中央)「王子、お護りはするけど、いいかげん戦闘に加わってくれないか。我々も限界だ」
キラりん(左)「王子なら剣なんてお手のモノでしょ?」
デー顔王子(右)「実は…余は今まで一度も剣で戦ったことがないのだ」
あすか(左)「じゃあ何を使って戦ってたの?その腰の物はなに?ずいぶん使い込んであるのにそんなはずないだろ」
デー顔王子「これは…作る時あらかじめダメージ加工をしてもらったのだ」
あすか「…呆れて物が言えない」
あすか「コイツもだめんずか…ダンスを踊るのがコイツじゃなくてよかったかも。モンスター退治もハクをつけるためか」
村長「勇者ご一行様、ありがとうございました。私は村長のマイクと申します。突然モンスターが現れて村を焼き尽くしてしまい…村人達もけが人続出で…幸い死者は出ませんでしたが、危うく村が滅びるところでした。歓待したいところですがすべて焼かれてしまいましたので…申し訳ありません」
あすか「いやいや、礼には及びません。お役に立ててよかった、それだけです」
あすか(左)「ゆきちゃん、村人の傷を治しに行ってきてくれないか」
ゆきな(右)「分かった」
村長「まことに申し上げにくいのですが…隣村で別のテレスドンが出現したとの情報が…」
デー顔王子(右)「ならば行かねばなるまいのう」
あすか(左)「簡単に言ってくれるじゃないか、王子」
キラりん「嫌な予感がするわ。そのテレスドン、すぐ死んだりしなかった?」
村長「はい、出現して何もしないうちにすぐ倒れて死んだそうです」
キラりん「次にすごいのが来るかもしれないわ」
ゆきな(右)「あすかっち、全員治してきたよ、くたくた」
あすか(左)「お疲れ様」
村長「実は、我々の領では、モンスターが地中から出てきてすぐ倒れたら超大魔王獣が現れるという伝説があるのです。そして勇者4人がそれを迎え討つといわれています」
あすか「3人だよ。あとのひとりはでくのぼうだ」
ゆきな(中央)「ちょっと質問いいですか?この腕輪、怪獣倒したあとに自動的に装着されたんだけど、何かご存じですか?」
村長「それは『不死の腕輪』です。戦闘中だけ絶対死なない身体になります。よいものを手に入れましたね」
ゆきな「だったらコレにふさわしいのは…」
あすか(中央)「いいんだよ、ゆきちゃん。私もこの剣もらったから」
村長(右)「かろうじて焼け残った『護りの剣』です。あらゆる魔法から身を守りながら戦えます」
あすか「きみが戦闘不能になったら困るんだ。これがまどマギの美樹さやかの剣じゃなければもっと嬉しかったんだけどね」
キラりん「でも防御率は格段に上がると思うわ。美樹さやかは防御に長けていたから」
ゆきな(手前)「きみたち、どこまでオタクなんだよ~」
ふたり「えへへ」
キラりん「で、どうして私が武器や防具じゃなくてお金なの」
村長(右)「いえ、キラりん様は貯金がご趣味と聞いておりましたんで」
キラりん「趣味はメイド喫茶巡りです!」
あすか「さあ、そのラスボスっぽい大魔獣を倒しに行こう!」
(⌒▽⌒)(⌒▽⌒)(⌒▽⌒)(⌒▽⌒)(⌒▽⌒)(⌒▽⌒)(⌒▽⌒)(⌒▽⌒)
どんなラスボスが出てくるのか、なんにも考えてません。
冒頭でやっつけられたテレスドン、出番はあれだけ。
























