【モンスターがあらわれた!】
ゆきな「何あれ、バルタン?」
あすか「モンスターっていうより怪獣じゃない?」
デー顔王子「いや、宇宙人かも」
あすか「なんでちゃぶ台持ってるの?誰か特撮に詳しい人いない?」
キラりん「あれはメトロン星人といって、地球を滅ぼすために、麻薬入りタバコ自販機を置いた悪い宇宙人よ」
デー顔王子「なに、それはまことか!どのような麻薬じゃ」
キラりん「摂取すると自分以外すべて敵に見えて殺し合いを始めるわ」
あすか「四の五の言わないで、ぶっ倒しちまえばいいんだろ?」
キラりん「メトロン星人は水棲宇宙人だからあすかっちの魔法『ブレスト・ブリザード』は効かないかもしれないわ」
ゆきな(右)「でもモンスターでも怪獣でもなくて宇宙人だよね?倒していいのかな」
デー顔王子(左)「確かにコレはファンタジーの世界の生き物ではないな」
ゆきな「円谷プロに電話しようか」
あすか「そんなこと言ってるうちにやられちゃうぞ」
メトロン星人「ま、待て!話せば分かる」
あすか「問答無用!」
ゆきな(右)「待ってあすかっち、話だけでも聞こうよ」
あすか(左)「どいてろ、ケガするぞ」
メトロン星人「ようこそファンタジー王国の諸君、我々はあなた方の来訪を待っていた。今こそ地球を汚した地球人を滅ぼし、美しい地球を…」
キラりん「あー、みんなやらないなら私が!悪い宇宙人だって言ったでしょ!」弓を引く。
【メトロン星人をたおした!200クレジット手に入った!】
デー顔王子「初回から後味の悪い相手に当たったな」
ゆきな「ちゃぶ台持ってきた人に悪い人はいないと思うの」
キラりん「メトロン星人は長い地球暮らしで、すっかり地球に慣れちゃったのよ。ちゃぶ台持っててもいい人とは限らないわ」
あすか「ゆきちゃんの場合はこたつだろうけど」
ゆきな「うぅっ」
あすか「でも、どうしてメトロン星人は消えてしまったんだろう?特撮モノじゃ爆発して終わりだよね、こんなコイン落とさないし」
デー顔王子「メトロン星人もここではモンスター扱いなのじゃ。モンスターは死ぬと消えてしまう。同じ地球でもファンタジー王国ではそういうことになる」
あすか「むなしいな。このちゃぶ台どうする?」
デー顔王子「放っておこう。それよりこのお金で買えるモノがたくさんある」
デー顔王子「今日はここにテントを張ろう。モンスター退治は中止だ」
ゆきな「モンスターって可哀想、遺体も残らないなんて」
あすか「爆発したって残らないよ」
キラりん「先が思いやられるわ」
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ウルトラ怪獣ファンのかた、どうか怒らないで~!















