キラりん「あー、もう私生きていけないわ」
あすか「そのセリフ、20回は軽く聞いたよ。キラりんがそこまで悩むのって今日返って来た小テスト?」
キラりん(左)「うん。あんなテストの答案、持って帰れないわ」
あすか(右)「そっか。じゃ、捨てちゃおう」
キラりん「は?」
あすか「お父さんやお母さんに見せられないんなら捨てちゃおう。小テストだから通知表に関係ないだろーし」
キラりん「母はあの通り天然だから気にしないけど父がね。東大理Ⅲ目指せって言うから…」
あすか「キラりんいつも学年トップだからな」
キラりん「うちの学校でトップは難しいから父、喜んでくれたんだけどこれ見せたらきっとガッカリするわ、うちでは小テストがあったこと父も知ってるのよ」
あすか「捨てちゃえばいいよ。生きていけないほどつらいなんてこと、そんなにないから」
キラりん「そんなズルできないわ」
あすか「あのさー、完璧なキラりんでいる必要あるかな」
キラりん「完璧っていうか…親孝行ではいたいわ」
あすか「キラりんの命があればまた親孝行できるじゃない。テストの結果が悪かったら親不孝?いなくなっちゃうほうが親不幸だよ」
あすか「ちょっと昔さ、三越でしかお買い物しなくてそれも家に届けてもらうって社長さんがいたけどさ、破産して、生活レベル落としたくなくて、親戚一同で車に乗って海に行って…車の中で全員で青酸カリ入りの飲料飲んで心中しちゃったって話覚えてる?飼い犬まで連れて行ったって」
キラりん「えー!そんなことあった?」
あすか「私達が小さい頃の話だけど。みんなでいっせーのせで呑んだから小さい子も疑わず。何も一族全員巻き込まなくてもいいのにね。人生はいくらでもやり直しが利くと思うよ」
キラりん「なんだか恐いわ、うちの父はそういう人じゃないけど…」
あすか「いい子でいることを無意識に押しつけてきたり…」
あすか「無理に期待に応えさせようとするなら、テストの紙ぐらいなくしてもいいと思う。自分で自分を追い詰めてしまうよ」
キラりん(左)「テストは捨てられないけど、あれはもののたとえよ。なんだか恐くなってきたから親には見せないで、次回のテスト頑張るわ」
あすか(右)「それがいいよね。キラりんは頭いいんだから、すぐ取り戻せるよ」
キラりん「こういう話、まともにするの初めてね」
あすか「そうだね」
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2日続けてあすかっちがなにやらエラソーです。
周囲が悩むような時期なのでしょうか。
あすかっちのほうこそ悩みが多い気もするのですが、本人がどうにかしようと思ってるかどうか。










