あすかっちには優しいテルコ伯母さんの他に、おっかないヤスノ伯母さんがいるのですが…。昨日http://ameblo.jp/ventrue/entry-12156884809.html の続き
ツヨシくんち。(灯りがないので写真がぼけててすみません)
ヤスノ「さあ騎士元さん、今日こそ出ていってもらいますよ」
ツヨシ「ちょっと待って!ぼく、コンクールで何度も優勝しているんですよ、賞金だって…」
ヤスノ「どうして家賃を相場の額で払わないの?」
ツヨシ「ま、待ってください、ぼくの演奏を聴いてください、ドビュッシーの『月の光』自信あります」
ツヨシ「これを聴いてくださればここにいてもいいって気になると思います」
♪~♪♪
ヤスノ「あたし、クラシックは分からないのよね。kinki弾いて」
ツヨシ「じゃ、山下達郎のセルフカバーバージョンを少しアレンジして『硝子の少年』を…」
♪~♪~♪♪
ヤスノ「まあ、素晴らしいわ!よし、騎士元ツヨシくん、あんた音大付属の中学に編入させてあげるわ。江古田だからすぐ近くのマンションを用意するわね」
ヤスノこれと全く同じ間取りの、同じものが置ける部屋だから問題ないでしょ。才能があることは分かったから、生活費の心配はないわよ」
あすか(右)「…なるほど。音楽の力ってすごいな。ただ伯母さんがクラシック分からないのは困ったことだが、きみもめでたしめでたしじゃないのか?」
ツヨシ(左)「いや…いきなり環境が変わるのは正直、コワイよ。学ランがポリエステルからウールになって、ちょっと慣れない感じ。私立中ってどうなの?ぼく、セレブの人とうまくやっていけるかな」
あすか「音大はお金かかるけど、ヤスノ伯母さんがなんとかするって言うなら乗ったらいいさ。普通の人には滅多に訪れない幸運だ。少年、大志を抱け。プロのピアニストになるんだ」
あすか「よし、よく言った!新しい環境がどんなものであれ、強くなれよ」
ツヨシ「じゃ、新しいマンションに行くね。あすかっちのお祖母さんにご挨拶しようにもお祖母さんが海外じゃどうしようもないけど…」
あすか「伝えておくよ」
あすか「新しいマンションはどうだい?」
ツヨシ「ただひとつのことを除けば快適だよ。前と一緒。だけどベーゼンドルファーがYAMAHAに替わってるんだ…それで、そのピアノに『ベーゼンドルファーを返してほしければ海外のコンクールで3位以内に入れ』って手紙が付いてた…あすかっち~、ぼく立ち直れないよう~」
・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・
とんでもないことになっちゃったツヨシくん。
ヤスノ伯母さんはやっぱりタダでは動かない人なのでした。
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