因縁の少女漫画 | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

浜ちゃん、あすかっちの家にて。




あすか(右)「それでさ、『3月のライオン』って難しくてね。何が描いてあるか分からないんだよ。羽海野チカさんのは『ハチミツとクローバー』もそうだけど難しいねえ。何度も読んだけど大変だった」

浜ちゃん(左)「あすかさんの好きな少女漫画家って誰ですか?」



浜ちゃん「今までお話ししてきて一度も少女漫画らしい少女漫画のお話うかがったことないんですけど」



あすか「ええっと…山岸凉子と遠藤淑子と岡崎京子と…吉野朔実かな」

浜ちゃん「少々どころじゃなく昔ですね。…どれも少女漫画家じゃないです、厳密に言えば」

あすか「え?」



浜ちゃん「あすかさんが羽海野チカの漫画読むのは無理です。そのラインナップしか分からないんだったら少女漫画読めない人じゃないですか?『3月のライオン』は掲載誌は青年誌ですが、中身は少女漫画です」

あすか「がーん!」

浜ちゃん「いまどき『がーん!』って人も珍しいですけどね」



あすか「そうなの?」

浜ちゃん「少年漫画・青年漫画しか分からない人ってのはいますよ。小説も偏ってません?」

あすか「うーん」



浜ちゃん「あすかさんが図書委員になれないわけは分かりました。たぶん2学期も図書委員無理だと思います」

あすか「うわあ、ショックだなあ」

浜ちゃん「図書委員になるなら一応賞獲ったものは押さえておかないと。ラノベも馬鹿にしないで読んでみんなが読みたいという本を図書室に置かないとダメですよ」



あすか「なんか図星だなー」

浜ちゃん「まあ私も自分の読むもの偏ってるの知ってるから、図書委員に立候補しませんけど」

あすか「そう?」

浜ちゃん「だって人の要望に応えなきゃならないじゃないですか」

あすか「一昔前のケータイ小説みたいなのも?」

浜ちゃん「さすがにその辺は学校側が許可しないんじゃないですか」



あすか「なら、なれると思うんだけど…」

浜ちゃん「面倒は御免です」



アルフレッド「お紅茶でございます」



浜ちゃん「アルフレッドさんも少女漫画好きなんですよね。何読んでるんですか?」

あすか「今読んでるのは『キャンディキャンディ』だって。あと数ページで読み終わるって」



浜ちゃん「…ぷっ」


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「キャンディキャンディ」は私が小さい頃連載してて、アニメ化されてまして、どちらもちゃんと見てません。

理由は「恐い」からです。

対人関係ドロドロ物が恐いんです。

子供の頃、そういう理由でほとんどの少女漫画読んでいません。例外ももちろんありますが、とにかくこの手のは恐い!しかなくて、その後和田慎二氏や竹本泉氏や松本洋子氏や赤石路代氏など読みましたが「日出処の天子」を高校の時に読むまでほぼ少年誌や青年誌を読んでました(大学で読んだセラムンも最後まで読めませんでしたが)。

だから大学の漫研の部室で昔の少女漫画読んだりしましたが、難しかったですねぇ~少女漫画。

いわゆる「24年組」ので理解出来たのは萩尾望都氏と山岸凉子氏ぐらいでしたし、あと面白かったのは「動物のお医者さん」ですかね。

今は青年誌でさえ読むの大変になっちゃいましたが、「キャンディキャンディ」は原作者と漫画家が和解して再版かかったら読むかな~読まないかな~?といった心境です。


 


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