学校。蓼科(たてしな)先生の理科の時間。
蓼科先生「緑色の植物では核、細胞質、細胞膜、細胞壁からできているのですが…」
キララ「植物には葉緑体と液胞と細胞壁がありますが、動物にはそれがありません」
蓼科先生「はい、さすが杉下さんですね、素晴らしい正解です。では葉緑体とはなんでしょう、高峰さん」
蓼科先生「はい、よくできました」
蓼科先生「それでは三隅さん、細胞の核は酢酸カーミン液で何色に染まりますか?」
ゆきな「酸性なら青、アルカリ性なら赤に染まりまふ…」
蓼科先生「…それはあじさいの色を決める土の性質のことです。また居眠りをしていたのですね。答えは赤です」
あすか「ある意味すごいと思うけど…」
あすか「その言葉そっくりお返しするよ」
蓼科先生「やめなさい!それでは正解を知っている人は?」
あすか「単細胞生物は一個の細胞だけで生きていける生物で、多細胞生物はたくさんの細胞で生きている生物です」
蓼科先生「おおむね当たっています」
キララ「どうして単細胞生物と多細胞生物がいるんでしょうね?」
ウラン「やっぱり進化の過程で、協力し合ったほうが生存に有利と細胞が判断したんじゃないかなあ」
シスター「蓼科先生!進化論を教えてはいけないと申し上げたでしょう!生物は主の被造物です」
蓼科先生「…院長先生は進化論を教えない州からいらしたんでしょうがココは日本です。受験では進化論出ますよ」
あすか「教会に乗っ取られてからウチの学校、めんどくさくなったね」
ゆきな「うん…眠い」
σ(^_^;)σ(^_^;)σ(^_^;)σ(^_^;)σ(^_^;)σ(^_^;)
とばっちり受けるのは生徒なんですけどね。
どこだか忘れましたが、アメリカにはいまだに進化論を教えない州があるそうです。





