母ノンコさん(リカママ4代目)、仮眠中。
ねぎっちょ「あすかっち、アリス部屋で変な男が暴れてるの。著作権著作権って騒いでる」
あすか「通報した?」
ねぎっちょ「でも警察に事情聞かれたら、あの部屋…」
あすか「そっか」
ねぎっちょ「ごめん!」
スズキ「助けてー」
暴漢「ぎゃっ」
あすか「分かった。でもいいの?」
ねぎっちょ「部屋は諦めるわ」
あすか「ヤオ!」
カナ「あーん」
ヤオ「ケケケッ」
ねぎっちょ「この部屋のもの、仕舞っちゃうしかないね。壁も…」
スズキ「そうだね。やっぱりこそこそアリス者だけで集まってパーティーしてたのまずかったね」
ねぎっちょ「うん」
あすか「こちらこそヤオが暴漢と一緒に暴れてごめん」
ねぎっちょ「ううん、みんなに黙ってしょっちゅうアリスパーティー開いてたのがまずった」
あすか「それだけでダメなの?著作権ってなんなの」
ノンコ「そう、私が寝てる間、そんなことがあったの。ちょっとしたことだけどしかたないわね」
あすか「しかたないことなのかな。個人で楽しむぶんには構わないと思うんだけど」
ノンコ「でもパーティーは金銭が絡むからね。著作権が生じるの」
あすか「ねぎっちょも、しかたないって言ってた」
あすか「だけどアリスを作ったのはもともとルイス・キャロルでしょ」
ノンコ「あすかちゃん、落ち着きなさい。大人になるにつれて、こういうこといっぱい起きるようになるの。いちいち怒ってはダメ」
あすか「でも…」
ノンコ「お母さんたち教師のあいだでもいろいろあるの。ちょっとした言葉の行き違いで、仲が悪くなったりして、取り返しのつかないこととかもあるの。反省しても反省しても同じことを繰り返してしまうものよ。でも、大人だから全部解決しようとしないでのみ込むしかないこともあるのよ」
ノンコ「大人はそれを我慢するの。つらくてもひととおり泣いたら笑って、あとは時間が解決してくれるから。大丈夫、またみんな笑える日が来るわ」
ノンコ「だからいつまでもしょげてちゃだめよ。葱田さんにもいつも通りにね」
あすか「うん」
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不条理なこと、理不尽なことは大人になるにつけ増えていきます。
いつかノンコさんの手には負えないことも起きるでしょう。あすかっちたちはその時は自分で考えなければならなくなります。思い通りにならないからといって泣いたり怒ったりすることはもうできません。
(最近シリアスネタばかりですみません)
でもその先に一条の光が見えると、私は思っています。
カメラなんとかなりそうです。ご心配をおかけしました、ありがとうございました。












