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あすか「ふーん、そういう息子さんだったんだね」
マクレーン「ああ。俺にとっては息子がすべてだった。この世界じゃ幻だなんて信じられるかよ。ちゃんと出産まで立ち会ったんだぜ」
マクレーン「初めて俺の指を握った小さな手…ふっくらと弾力のあるほっぺ…初めて立った時の喜び…あれを別世界に置いてきちまったなんて…」
あすか「でも、今、現実にいるのは娘さんだ。ここは別世界なんだよ。栞里ちゃんを大事にしないと」
マクレーン「娘を愛せない」
あすか「DNA鑑定して実の子だって確定したのに?」
マクレーン「思い出がない」
あすか「仏像喫茶休業して、何かして遊んであげたら?」
あすか「この問題からは逃げられるもんじゃないよ」
マクレーン「そう簡単に気持ちを切り替えられるものか。俺の子は息子だ」
栞里「父者は何を言うておる?」
マクレーン「…俺にはお前の記憶がないんだ」
あすか「栞里ちゃん、こんな薄情なオヤジほっといて、了くんのお嫁さんになれ。そしたら私が義理のお姉ちゃんだから、毎日好きなもの作って食べさせてあげるし、勉強だって秘密の裏技伝授しちゃうよ」
栞里「ほんとか?」
了くん「栞里ちゃん、どうする?」
マクレーン「栞里、そいつだけはやめとけ」
あすか「あれれ、おかしいな~、実の娘だと思えないんじゃなかったのかな?」
マクレーン「いや、それは…」
あすか「栞里ちゃんの父者は、まだ栞里ちゃんをどこにもあげたくないみたいだよ」
栞里「そうじゃな、まだ早いかもしれんのう」
栞里「父者、遊ぼう」
マクレーン「待った、待った、心の準備が…」
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別の世界線上から来て、栞里ちゃんを自分の子供だと思えなかったマクレーンが、どうやら娘として受け入れたようです。
まだ別の世界線上では元気にしているはずの息子を思いつつ、事情をよく知らない栞里ちゃんに対して抵抗があったことは間違いないのですが、それは言えませんよねえ。
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