久々に紙マジックをやって「遅いプレイ」について思うことがあったので、大いなる自戒を込めて言語化してみました。 pic.twitter.com/qkUWJyb4DL
— 祝 (@iwaimagic) April 4, 2022
これをきっかけにプレイスピードについての話が盛り上がってます。
ぼくの性格として、プレイは遅い方だけど、それなりに早くすることは出来たので、その練習方法とか文字化しようと思う。
結論から言うと一人回しをいっぱいしましょう。
そして、最大値を叩く練習をしよう。
あと、自分の動きを物理的に早くする練習もしよう。
というわけでなんで一人回しなのか、どーいう一人回しをしたらいいかの掘り下げ。
・一人回しをする理由
そもそも一人回しを満足に回せてなかったらそのデッキを使えていないから。
それはスピードが遅いのも当然。
ほぼノータイムでプレイしてもなんとなく強そうな動きができるようになるまで回しましょう。
・一人回しのやり方
自分のデッキの一番強い動きを練習しよう。
最初は相手のことを一切考えなくていいです。
気がついてないかもですが、そのデッキの一番強い動きは、そのデッキで一番強い動きなんです。
そう、実は一番強いから一番強い動きなんですよね(大事なことなので2回ry)
つまり、通ったら一番勝てる動きだし、一番早くゲームが終わります。
あと、試合中に迷ったらとりあえずこれという基準に出来ます。
強い動きをスムーズにできるようになったらそれっぽいデッキを想定して回しましょう。
んで、対戦相手が毎ターン強い動きをしてくる前提でプレイをします。
これをすると致命的な抜けがないかだけ確認したらそれっぽいプレイができると思います。
一人回しについてはここまで。
プレイスピードを早くする記事なので、別の面での早くする方法にも触れていきます。
というわけで性格。
これはプレイスピードにめちゃくちゃ影響出るので、遅い人が最速を目指すのはまず無理です。
これを踏まえた上で、まずは適正な思考時間を目指して、次に自分ののできる最速を目指しましょう。
で、性格で遅い人は大きくわけてこの2つだと思う。
1,常に考えて行動すること(≒いちいち考える・最善を目指す)
2,そもそも考え始めるまで遅いこと(≒考えなくてはいけないことを把握するのが遅い)
どっちにも共通するのが「考えてたらちゃんとゲームしてると思ってること」だと思う。
考えなくてもそれっぽい選択肢が出来ていたらゲームになります。
時間かけたら良いプレイが出来るという思考はそもそもの間違いです。
すぐにそれっぽい選択肢が見えないなら一人回しが足りてないです。
プレイが遅いと対戦相手に迷惑がかかります。
大会ならその大会に関わってる人全員に迷惑がかかります。
そーいう意識は持ちましょう。
・1に関して
自分が下手だと思ってるなら考えてもそんなに良いプレイには繋がらないので、一番強そうなカードを出しましょう。
早くプレイ終わらせて対戦回数や感想戦の時間を増やしたほうが有意義です。
自分が並よりも上手いと思ってるならパッと見で強そうな動きは良い動きなのでそれにしましょう。
これで下手だと思うプレイになってしまうなら自分が上手くないことを心の中に留めましょう。下手な自分を認めてまず一歩。
どちらのパターンでもこの時にそれっぽい選択肢が思いつかないなら一人回しが足りてないです。
・2に関して
たぶん、選択肢を見つけるのが苦手な人です。
もしくは、ゲームに対しての理解が甘い人もこれだと思います。
相手のターンに考えておけって散々言われてるかもしれませんが、そもそも何を考えたらいいのかわからないので、それは出来ないと思います。
とりあえず、対戦相手を無視して、いまの自分の手札で出来る最強の動きと2番目に強い動きを探しておきましょう。暇なら3つ目も見つけておこう。
んで、自分のターンに相手の盤面を見てどれがいいか考えます。
あと、それっぽい選択肢が思いつかないなら一人回しが足りてないです。
ほかにも結果的にプレイを早くするコツとかあるけど、書くのめんどくさくなってきたからこのへんで。
みんな一人回ししよう。
流行りのマスターデュエルはDCGなのにソロモードで一人回しが出来るからいいやつ。
それじゃあまた。