ニパウイルス(Nipah virus)は、致死率が非常に高い人獣共通感染症の原因ウイルスで、今まさにニュースで話題になっている。
2026年1月30日現在、インドの西ベンガル州で2件の感染が確認されて、アジア各国(タイ、シンガポール、マレーシア、香港など)が空港検疫を強化中。日本でも外務省・厚労省が注意喚起出してるレベル。
1998-1999年にマレーシアで初確認(ブタ経由で大流行、100人以上死亡)。以来、バングラデシュ・インドでほぼ毎年小規模発生。日本国内ではこれまで患者報告ゼロ。
感染経路
主なルート:
感染したコウモリやブタとの直接接触(唾液・尿・体液)。コウモリの尿・唾液で汚染された果物や樹液(特に生のナツメヤシジュース)を飲む。
• 最近のインド事例:医療従事者2人が同じ病院で感染(接触歴あり)。周囲196人検査で全員陰性。
今の状況(2026年1月最新)
• インド西ベンガル州で12月以降2人確認(医療従事者)。追加発生なし。
• アジア各国が水際対策強化(空港スクリーニング、健康申告)。
• WHO:優先度高い病原体(新型コロナ・SARS・MERSと同列)。パンデミックポテンシャルあり。
• 日本:検疫所・外務省が「インド渡航時はコウモリ・ブタ接触・生果物避けろ」と注意喚起。国内リスクは極めて低い。
要するに、コウモリが鍵の怖いウイルスで、今はインド限定の小規模だけど、ヒト-ヒト感染の可能性があるから各国がピリピリしてる状況。
日本で流行る心配は今のところほぼゼロだけど、海外旅行(特に南アジア)行く人は生のナツメヤシジュースとか絶対避けた方がいい。