ちょい前に久々に買ったIN★POCKET
作家さんたちの「はじめてのミステリ。」特集。
時代的に、少年探偵団やホームズ、ルパン辺りが多い。
同世代だとやはり似たような系統が多いし
これ、最近じゃない?と思うと若い作家さんだったり
自分のはじめては何だろう?と思い返すと
やっぱり三世じゃない「ルパン」なんだろうなぁ。
何才の頃だったのかも覚えてないし
どなたの訳なのかは分からないけど
カッチリしたハードカバーの本を順番に
母と街へ出かける度に買ってもらったような?
もしくは、おこずかいで買ってたのか?
それさえも覚えていない
以前も書いたけど
それまで、絵がメインで文章には興味が無くあまり物語は読まなかった。
本はあまり好きではなかったのに
ルパンは夢中になって読んだって話しを大人になってから母にしたら
「お母さんの策略にハマったのよ」と言っていたホントか?
母は、漫画でも本だから、と小学生の頃ハマっていた
雑誌「なかよし」ばかり読みふけっていても何も言わなかった。
机の下には、ためまくった雑誌が大量にあった。
中学生頃は、赤川次郎さんの文庫を買いまくっていたような。
出会いはコバルト文庫辺りだったような?
ルパンは、当時の本はかさ張るので処分してしまったけど
数年前に
ポプラ社から出た文庫版を買ってみた。
まだちゃんと読んではいないけど
当時のワクワク感はない。
私の記憶力の無さって…