エジプト旅の交差点/「ベニス細川家ホテル」スタッフ日記 -6ページ目

ナイルクルーズってこんな感じ

こんにちは、スタッフの高橋です★

今日は朝からホテルのインターネット接続が出来ず

困っておりましたが、今さっき復旧しました!


ですので、ナイルクルーズの続きを

アップしてゆきたいと思います。


今日はデッキやその他の事柄にていて

ご紹介いたします。



エジプト旅の交差点/「ベニス細川家ホテル」スタッフ日記


船内のレストランです。

ここで朝・昼・晩と毎食ご飯をいただきます。

ビュッフェ形式で食べ放題ですが、

飲み物は別料金です。

また、食事の際のお酒の持ち込みは不可です。

持ち込んだ場合は客室でいただきましょう。

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初日に出てきた料理です。

肉はチャーシューのように硬く、

サラダはドレッシング無し。

美味しいのはライスとポテトだけでした(正直者)


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他船のデッキです。

夏は水着で日光浴できますが、

冬はやはり寒いので、閑散としていました。


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私たちが乗った船のバー。

ビールやカクテルが出せるそうです(有料)。


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ビリヤード台がありました。

が、残念ながら玉とキューはありませんでした。

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なんとスポーツマシンまでありました。

ナイルクルーズで体を鍛える・・・

VIPですねぇ~


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スタッフのASAMIさん。

デッキ上で風に吹かれてみてはいかがでしょうか?


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スタッフの高橋さん。

デッキ上でセクシーポーズを決めてみてはいかがでしょうか?


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プールもありました。


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船から見えた、貴族の墓。

ものすごく大きな御山に墓が点在しています。

夜はライトアップされます。

墓なのに。


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橋の下を猛スピードで走り抜けました。


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ナイルクルーズではコムオンボとエドフの神殿観光が可能です。

神殿のみの観光となりますので、街に繰り出すことは出来ません。


ナイルクルーズではコムオンボ神殿を夜に

観光することが多いそうです。

しかし、ライトアップされても綺麗でした。

高橋は昼よりも夜の神殿のほうが美しいと感じました。



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コムオンボ神殿内には石の棺も有りました。

ミイラは別室に保管してあるそうですが、

警官にバクシーシを渡せば見学することが出来るそうです。

高橋は一人だったので、身の安全を考え拒否しました。



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細かい模様がびっしりと刻まれているのが

コムオンボ神殿の特徴です。


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神殿の観光を終えて部屋に戻ったら

何かが椅子に鎮座していました。

ベッドメイクスタッフがベッドメイクのみならず、

布団やタオルを使って、ちょっとお遊び。

人型人形を作成し、サプライズを用意してくれていたようです。

他のお客様もドアを開けた瞬間に「キャッ!」とビックリしていました。

その後に、「それやったのオレオレ!」と言わんばかりに

物陰から出てくるスタッフ。

なんか可愛い。


高橋は推理小説に出てくる、殺害済みの被害者が

椅子に座っているように見えたので、

危うく推理を始めるところでした。


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これが各船で行われる、噂のガラベーヤパーティーです。

ガラベーヤを着て大音量のエジプト音楽にのり、

ラウンジにて踊りまくります。

皆さんとっても楽しそうでした。

もちろん参加は無料です。



以上です★

ナイルクルーズの様子、

なんとな~くお分かりいただけましたでしょうか?


ご質問がございましたらお気軽にコメントください。


高橋お勧めのナイルクルーズツアー★

ゆっくりと南方面の観光ができます!

ぜひご検討ください。



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思わず「贅沢やわ~」とつぶやいてしまいました。


ナイルクルーズ 写真展

こんにちは、スタッフの高橋です★

先日まで毎日、雨、雨のカイロでしたが、

今日はピーカンです。

溜まった洗濯物をやっちまえるチャンスです。


1月の初旬に高橋とスタッフのASAMIさんで

ナイルクルーズに参加してきました。

今日はその様子を写真にてご紹介いたします。


どんな船に乗るのか?

設備は?

雰囲気は?


そんなご不明点にお応えいたします!


※当ホテルで手配する場合に乗船いただける船が

予約がいっぱいだった為、乗ることが出来ませんでした。

これらの写真は私たちが乗船したスペイン系の船ですので、

雰囲気を参考にしていただけますと幸いです。

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当ホテルでご予約いただいた際にご乗船いただく船は

こちらのShahrazadもしくはShahrayaの2船です。

ぼんやりと客室でくつろいでいたところに

私達の船の横を勢いよく通り過ぎて行ったので

あわてて激写。

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大きいです。

沢山の船が通り過ぎていきましたが、

大きさに殆ど違いは無いです。


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ナイル川を悠々と進んで行きます。

ぜんぜん揺れないので、さっきまで停泊していたのに

気がついたら進んでいたなんて事がしばしば。


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客室内


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くつろいだ場合はこんな感じ


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疲れ果てた場合はこんな感じ


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客室へと続く廊下です。

所かしこに灰皿が設置してあり、

タバコが吸い放題です。


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2階にあるお土産屋さん

べらぼうに値段が高くて何一つ買えませんでした(泣)

また、全てがドル・ユーロ表記でした。


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2階から見下ろした1階入り口付近

入り口はガードマンが常に扉を管理していたので、

防犯の面ではとても安心でした。


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天上に張り巡らされたステンドグラス。

これのおかげか、船内は明るかったです。


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船内の高さ

伝わりますか?

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1階ロビー


エジプト旅の交差点/「ベニス細川家ホテル」スタッフ日記 レセプション

英語、アラビア語、スペイン語、フランス語が通じました。

日本語は・・・全く通じませんでした(悲)


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ドレスを着て2階から降りてくると

みんなの視線が一斉に集まり

素敵な男性が「一曲お相手願えませんか?」

と手をとり・・・


なんてことはありませんでした(残念)

普段着で十分です。

他の旅行者の方もジャージ(中にはパジャマ姿の方も)や、

ちょっとしたオシャレ着でしたので、

気負わず気軽に参加できますね。


エジプト旅の交差点/「ベニス細川家ホテル」スタッフ日記

本も沢山売られていました。




実はこの案内ボードがとっても重要なんです。

朝食時間や昼食時間は毎日変わりますし、

いつ頃コムオンボに着くのか、

そしていつ現在停泊中の港を出港するのか、

全てこのボードに表示されます。

大体が観光時間に合わせたタイムスケジュールとなりますが

逐一チェックしておいたほうが良いです。


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設備についてですが、

客室にはシャワー、トイレ、バスタオル、石鹸、ドライヤー、

ソーイングセット、シャワーキャップがありました。

その他にもシャンプー、ボディーソープがお一人様分。

電源はベッド脇とシャワー室に1つずつ。

Cプラグですので、変換プラグをお忘れなく!

シャワーのお湯はタンク式ではなかったので

使いたい放題。

寝具も清潔で客室に問題はありませんでした。


スタッフの対応も大変フレンドリーで

すれ違えば挨拶をしてくれ、満足でした。


ただ、食事が・・・

(食事についてはまた次回)


今日はナイルクルーズ船の船内をご紹介しました。



タイタニックジャックローズが走り回る

豪華客船を想像して乗り込んでしまった高橋にとっては

走り回れない船内に少しだけガッカリしましたが、

(走り回るような歳でも無いのに・・・)

ルクソール~アスワン間を列車やバスを使わず、

更に待ち時間ゼロで

部屋ごと移動できるこのナイルクルーズという移動手段は

大変快適でした。

かなりお勧めできます。


次回はデッキをご紹介いたします。


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最高です!!

エジプトの「ふぞろいの苺たち

皆さん、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

年末年始、ホテルスタッフ達が、目の回るほどの忙しさに追われる中、
自宅で普段通り、マイペースに過ごしていた近藤です。


さて、正月らしさなど微塵も感じられなかったカイロですが、
スークなどに並べられた旬の果物や野菜に、
季節の移り変わりを実感させられることは意外と多いのです。
スーク通りの一角にどっかりと腰をおろして
葉っぱものの野菜を売るおばさん達の
夏場のメイン商品は、なんといってもモロヘイヤですが、
冬になると、瑞々しいホウレンソウにとってかわられます。
そして、果物屋に山積みされて、スークを彩るのが、苺。
私は毎年、苺の山を見ると、冬の訪れを実感させられたものでした。
ただ、昨年、賑やかな大スーク近くから、住宅街へ引っ越ししてしまったため、
未だうず高く積み上げられた苺の山に遭遇しておらず、
なんとなく寂しい気がしていました。

そんなところへ、年末、家に遊びに来てくれたMさんが、
おみやげに苺をどっさり(2kgも)持ってきてくれました。
今季初の、真っ赤な苺たちに、改めてまた冬が巡ってきたことを強く実感させられました。もちろん子どもたちも大喜び。
こどもって、ほんとに苺が好きですよね。
こどもに人気の果物ベスト1でしょう、多分。
私も子供の頃、つぶした苺に牛乳を注ぎ、砂糖を加えて食べる「いちごミルク」が大好きでした。 
それにしても、いただいたその苺達のなんと個性的だったことか。
まんまるで小さい可愛らしいものもあれば、
こぶだらけのごつごつした不格好なものがあったり、二股だったり、股割けしてたり、握りこぶしほどの巨大なものがあったり・・・


エジプト旅の交差点/「ベニス細川家ホテル」スタッフ日記

↑こんなのも。中くらいのトマト程の大きさはあった。
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つまらん。




それはそれは、個性豊か。
時々、これぞ苺、と言う感じの綺麗な三角錐のも混じってはいるのだけど、
日本ではとても商品価値のなさそうな苺もたくさん混じっています。
粒よりの綺麗な苺達がお行儀よく並べられた日本の苺パックは、
確かに商品価値として比較にならないのはわかる。 
でもね、個性的なエジプトの苺達を知ってしまうと、
何だか妙に日本の苺が不自然でつまらないものに思えてくるのです。
エジプトの苺だって、味は負けてませんよ。
いや、まずいのも時々混じってはいますけど。
一粒一粒、形を確認しつつ、砂だらけの苺達を水であらっていると、
妙に愛着すらわいてきて、
そして更に、だんだん人間のように見えてきて。
日本のパックの苺が日本人なら、
このエジプト苺は、世界中のいろんな人種の集まりでしょうか。
眼の色、肌の色、髪の色から、考え方、感じ方、文化的背景や生活習慣まで、十人十色。
日本人もいれば、エジプト人もいる、
こんな奴いれば、あんな奴もいて、
日本人の私としては、
どうにも理解できなかったり、腹立たしかったり、あきれたりもするんだけど、
でも、そんな異なる個性の集まりは、混沌としてはいるものの、
全体として決して不調和ではなく、
むしろ、そうあるべき姿であり、自然で、好ましいものだと感じられるのです。

「みんなちがって、みんないい」んだ!
私は私。あなたはあなた。
いいところもあれば、わるいところもある。
得意不得意もそれぞれで、だからこそ、足りない部分を補い合える。
そんなふぞろいの苺たちをわんさと乗せたこの地球は、
まだまだ存続する価値があるに違いない。
ただの、砂だらけの苺たちを前にして、
いつの間にか、思考はかなり飛躍して、
1人しみじみ地球平和を夢想してしまったひとときでした。
アホみたいですけど。

そんなことがあったので、
年明け早々に入ってきた、
アレキサンドリアの爆弾テロのニュースには本当に衝撃を受け、
悲しい気持ちになりました。

地球船宇宙号がぐらついている今、
人間同士、争っている場合じゃないのにね。

地球平和はともかくとして、
まずは、私も初心に帰り、家族はもちろん、周りの人の気持ちを思いやり、
悪いところや良いところ認め合い、
より仲良く楽しく暮らせるように努力したいと思います。
月並みながら、2011年の私の抱負と致しましょう。

本年もこのブログを、そして、当ホテルをどうぞよろしくお願い致します。