絶賛ニートのわたしなので

昼間天気が良ければ大抵

お散歩しながら花を見つめています

あとは図書館や公園など

 

 

 

 

 

そこに最近は

夢が高まっているせいか

今まで知らなかった画廊を巡ってもいて

 

 

 

ここに越してきて

もうじき2年なのですが

そういえば画廊を探してもなかったなと

 

 

 

そう思い立ち

三軒の画廊を巡ってきたのです

 

 

 

 

そのうちの一軒で

絵画説明のリーフレットを戴きまして

普段そういったものを

隅から隅まで読むことはないのだけど

ふと手に取って読んでみたら

すごくいいことが書かれていた

 

その画像を消してしまったので

興味ある方はここからどうぞ

 

 

 

 

 

これはちょうど先日お会いした方とも

話題に出てたことだったので

ますます興味深く思った

 

 

 

つまり

 

 

 

先が見通せる人生なんて

何の面白みもないということ

 

 

 

世間の人々は安定を求め

安住のための家を買い

定年前後までその支払いをする

 

 

 

わたしもそうやって

マイホームというやつを購入したが

(購入させたという方が適切か)

結局そこを飛び出して

未知の土地に流れ着いてきたわけだ

結果あの家はもはや

わたしの住まいではなくなった

 

 

 

 

これはここに引っ越してきた

当初からずっとだし

子供がいなくなった今もそうなのだけど

この先どうするかというプランなどない

 

 

 

 

人は将来設計というものに

安堵の椅子を見つけるが

今のわたしにとってそういったプランは

何の意味も持たないものとなった

 

 

 

旅にしてもそう

若い頃とは全く

スタイルが変わってしまった

 

 

 

かつては

行き先の隅々まで調べ上げたものだった

何時にここに着いて

次はこれに乗ってここに行き

これを食べてあれをするなど

そしてその国のことを

あれやこれやとリサーチして

できるだけ不安にならないようにと

事前に準備したものだ

 

 

 

しかし今や

そういったことに対して

興味も情熱も湧かなくなってしまった

 

 

 

 

 

何が言いたいのかというと

わたしは今現在

この先の未来が全く見えないまま

生きているということ

尚且つ

そうでありながらも

そこに不安がないということです

 

 

 

 

どんな立場でいくら稼いでいるか

いかに社会に評価されているか

パートナーがいるのかいないのか

子供がどうなのかなど

どーでもいいのです

 

 

 

 

 

大事なのは

あなたが現状のその場所で

安心しているのか?

それとも

不安を感じているのか?

そこだけ

 

 

 

そして

不安が原動力となって行う

未来計画の一切合切は

あなたを喜ばせるものとはならないでしょう

 

 

 

 

 

ああなったらどうしよう

ではなく

こうなったらいいなあ♪

 

 

 

もしわたしが未来計画を立てるのなら

後者にしか興味はありません