今日をもってわたしは

雇われの労働を卒業した

 

 

緊急事態宣言が

わたしの退職を一週間早めてくれたのだ

 

 

結果お勤め先は消失し

わたしはこれでもう

自分の時間を切り売りする必要がなくなった

それは同時に

固定収入先を失ったということでもある

 

 

 

 

 

 

これでいよいよわたしは

個人事業主でしかなくなったのだ

 

【紅の花壇】自分ビジネスはじめます

 

 

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今日のこの事実に際して

わたしはある決意をした

 

 

 

 

 

 

気持ちの悪いものは

わたしの世界から

秒で抹殺する

 

 

 

 

 

 

我ながら

実に気持ちのいい決意だ

 

 

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わたしのこのブログの中で

頻発されてきた言葉がある

 

 

 

 

 

それが

 

 

気持ち悪い

 

 

 

というフレーズだ

 

 

 

 

 

 

わたしが【気持ち悪い】

というフレーズを使う時

それはいつもこんな時だ

 

 

 

 

本音を嘘と常識で塗りたくって

わたしってキレイでしょ?と作りこんだ

人間の行動・あり方・考え方を見た時

(そこには自分自身も含まれる)

 

 

または

そのような気持ちが感じられた時

 

 

 

 

 

そんな時にわたしは

【気持ち悪い】

というフレーズを使うのだ

 

 

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それに加えて最近

これも相当に気持ち悪いなと

感じるものがある

 

 

 

それが

馴れ馴れしさ

 

 

あとは

みんな一緒にね!

という考え方もそれ

 

 

 

 

わたしは他人と適度な距離感

保っているのが好きなので

そこを一気に踏み込んでこられると

マジで気持ち悪いと感じてしまう

 

 

 

それも

相手と場合によるところがあり

全ての人に適用されるわけじゃない

ごく一部の話だ

その距離の詰め方にイヤらしさを感じた時

一気に気持ち悪くなるのだ

 

 

 

 

加えて

【みんな一緒に】

ってやつも苦手

 

 

 

そういえばわたしは子供の時から

そういう言葉が苦手だった

みんなで一緒に頑張ろうね!とか

みんなと一緒に達成しようね!とか

みんなで一つになろう!とか

 

 

 

 

こういう概念

わたしには1ミリも響いてこない

 

 

 

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今まで書いてきたような

こういう気持ち悪さを

わたしは自分の世界から消す

 

 

 

 

それを感じたら

秒で自分の世界から

抹殺する

 

 

 

 

 

 

その目的はただ一つ

 

 

今後のわたしの世界を

気持ちのいい快楽で

埋め尽くすためだ

 

 

 

その目的のために

気持ちの悪いものは徹底的に排除する

可能な限り秒で消す

 

 

 

 

 

 

 

わたしの世界に

気持ちの悪い存在など

あってはならない

 

 

 

 

 

 

わたしは

わたしの世界を

快楽と気持ち良さで満たす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この記事の作者
吉原 紅(よしわら べに)

 

1975年生まれ 夫とは別居婚中

2019年の5月末、夫と暮らしていた自宅を出ました

海外ひとり旅、世界にあるすべての美しいもの・麗しきものが好きです

グラフィックデザイナーを経て、今は文筆家と生涯旅人を目指しています

 

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