久しぶりにボードを新調。 | Viva '60s SurfStyle!!!

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1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

そう云えば・・・

ここ最近、サーフボードを新調していなかった様な気がする。

 

 

別に新調しなくとも一生分以上のボードを有しているのだが、やっぱり、いつの時代であっても新しいサーフボードは恋しくなるというものだ。

 

 

さて、どんなボードを誰に頼もうか?

と、書きつつも実は数年前から欲しいボードは2本程既に決まっており、コロナ禍でなければカリフォルニアに直接会いに行ってオーダーをする筈だったのだが、いつになったら行けるのかも見通しが立たないのでメールと電話にて直接オーダーする事になった。

 

 

頼んだ1本はシールビーチの巨匠、ロジャー・ハインツだ。

 

 

元々は前回の渡米で直接オーダーする筈だったが彼が病に倒れてしまったので暗礁に乗り上げてしまったが、快気した事によって再び話が進む事になった。

 

 

そんなロジャーから先日「フォームを用意したよ」と、連絡が届いた。

クラッシクウェイトのブラウンフォームである。

ボード自体にピグメントを施すのでストリンガーはノーマルにしてもらったが、ロジャーの話しでは「君のボードはいつも重くてデカくて大変だよ」と、コメント加えられての画像添付であった。

フォームが届いて間もないのにシェイピング経過の写真がドンドンと送られて来る辺りは「流石はロジャー、仕事が早いなぁ」と感心してしまった程である。

それにしても、「相変わらず良いシェイプだなぁ・・・」と、画像越しにボードの個性が見えてしまうから不思議なものである。

このフォームで一体どんなボードが出来上がるのだろうか?

完成の折には、是非、このブログでお披露目したいと思っています。

 

 

Keep Surfing!!!!