ボード談義 | Viva '60s SurfStyle!!!

Viva '60s SurfStyle!!!

1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

暖かくなったから久しぶりに皆で集まろう!


変態ボードが大好きな仲間達とSNSと云う現代ツールを駆使して、集う日時を決めた。


この会には東北から足を運んでくれる仲間も居て、久しぶりの対面に少々気が高ぶる程であった。


友人達にマイク・ブラックの愛機であったシモンズを堪能してもらおうと準備に取り掛かる足取りは妙に軽かった。
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しかし、この日は生憎の悪天候・・・
サーフィンだけに限らず、コミケーションを重視した仲間達との再会は悪天候では楽しむことも出来ず、結局、日を改める事になり、この日は中止となった。


しかし、折角、休日を取ったのだからサーフィンだけも一緒にやろうという事になり、場所だけ決めてランダムに集まる事になった。


ボロ車を走らせ集合場所に着くと、早くも仲間達がボードを広げてスタンバっていた。


最初に目に飛び込んだのが、発色が鮮やかなダベンポートのミスクリントであった。
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同じボードを所有している訳だが、色味が違うと全く異なったボードに見えて来るから不思議なものである。
そして、その隣には別な友人がハーフムーンを装着してスタンバっていた。


視線を変えてみると、その先にはマリブチップの到着が待ち遠しいニックのグリークフル・カスタムのハルが目に入った。
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俺は短いボードの事は解り兼ねるが、シェイプキャリアの浅いニックであるがハルボトムを削れる腕前なのだから、この後に届くマリブチップにも期待が膨らんで来てしまった。


揃いも揃って、変態ボードが集結したのだからインスタ映えを狙ってボードを陳列する事になった。
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実は、サーフィン以外では、これらのアクションは非常に心が躍り、楽しいひと時でもある。


そして、並べられたボードを見入ると、よくぞ変態ボードがここまで「集まったものだ」と感心してしまう程であった。
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海から上がり、身体が冷え切るまでボード談義が続いたが、結局、ここでは飽き足らずに場所を変えてのボード談義・・・


みんな、本当にサーフィンが、いや、サーフボードが好きなんだな。
「変態は俺一人じゃないないんだな」と、妙に感心してしまった一日であった。


KEEP SURFING