NALUと別れを告げるとか偉そうな事を書き綴ったが、結局は最新号が出る度にページを開いてしまい、このブログのネタにしてしまっている。

最新号の特集は「サーファーの愛したクルマ達」である。
どうして、どうして、中々、楽しそうな特集ではないか?
昨今のロングボーダー達の愛車と言えば言わずと知れたハイエースである!
一度ビーチに足を向けると駐車場にはハイエースのカスタムショーとばかりに車両が連なっている。
俺も仕事でハイエースを使用する人間なのだが、使用に至っては家族サービスの傍ら海に足を向ける時に限っている。
俺の海の相棒は1960年代の車なのだが、一度海に出向くと在り難い事に多くの方に声を掛けれらる。
皆、スタイル拘り、ボードに拘り、そして、車に拘りたいのが心情なのだろうが、車に限っては中々拘りを貫けないのが現実ではなかろか?
そんなサーファー達の心情を知ってか?知らぬかはさておき、最新号のNALUの誌面に登場する強烈なクルマ達が心を擽って来る。
そこで、今日は俺目線で身近で手頃?な相棒(旧車)を吟味してみたので、お付き合い頂ければと思います。
先ずは、何と言ってもこれではなかろうか?

今なお、多くのサーファーに愛用されている屈指の名車である。
容姿的にはT1のアーリーバスも良いが、使い勝手や快適性を求め、エアコン等の取り付けを考えるとこちら方がお勧めである。
お次もフォルクスワーゲン・バスのT3、ヴァナゴン、カラベルである。

水冷でパワフルな上にヤナセ物の右ハンドルもあるので、非常に万能な1台ではないであろうか?
車種によってはエアコンが標準で付いている物もあるので、お勧めである。
お次もフォルクスワーゲンなのだが、こちらは旧車とは呼べない微妙な年式なのだが、非常に使い勝手良い車なので紹介したいと思う。
T4のヴァナゴンである。

そして、これがOKという事になると旧車では無いが、これもありである。

ランス・カーソンも愛用している車両であり、サーファーにとっては非常に使い勝手の良い車である。
同型のシボレー・エクスプレス系でもOKなのだが、排気量が凄まじいので税金面を考えると3ナンバーは避けるべきであろう。
因みに避けると言えば、これだけは絶対に選んでいけない車両紹介したいと思う。
こちらである。

同型のシボレー・シェビーバンも同様である。
最後はピックアップである。
お勧めとしてはシボレーのC-10辺りがお勧めなのだが、同型のフォードのF系ピックアップでもOKでないだろうか?

ショートベッドでも問題は無いと思うが、10ftクラスを愛用のロングボーダーだったらロングベッドがお勧めである。
ボードが長くないのであれば、トヨタのハイラックス系もありではないだろうか?
如何であろうか?
俺のエゴで選定してしまったが旧車は構造が単純な為、しっかりとメンテをしていれば意外と普通に使えるので、機会があれば検討してみては如何であろうか?
※画像は全てWikipediaから
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