NALU最新号 | Viva '60s SurfStyle!!!

Viva '60s SurfStyle!!!

1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

NALU最新号が発売された。
NALUと別れを告げるとか偉そうな事を書き綴ったが、結局は最新号が出る度にページを開いてしまい、このブログのネタにしてしまっている。
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最新号の特集は「サーファーの愛したクルマ達」である。
どうして、どうして、中々、楽しそうな特集ではないか?


昨今のロングボーダー達の愛車と言えば言わずと知れたハイエースである!
一度ビーチに足を向けると駐車場にはハイエースのカスタムショーとばかりに車両が連なっている。
俺も仕事でハイエースを使用する人間なのだが、使用に至っては家族サービスの傍ら海に足を向ける時に限っている。


俺の海の相棒は1960年代の車なのだが、一度海に出向くと在り難い事に多くの方に声を掛けれらる。
皆、スタイル拘り、ボードに拘り、そして、車に拘りたいのが心情なのだろうが、車に限っては中々拘りを貫けないのが現実ではなかろか?


そんなサーファー達の心情を知ってか?知らぬかはさておき、最新号のNALUの誌面に登場する強烈なクルマ達が心を擽って来る。
そこで、今日は俺目線で身近で手頃?な相棒(旧車)を吟味してみたので、お付き合い頂ければと思います。


先ずは、何と言ってもこれではなかろうか?
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世界の大衆車、フォルクスワーゲン・バスのT2、通称レイトバス。
今なお、多くのサーファーに愛用されている屈指の名車である。
容姿的にはT1のアーリーバスも良いが、使い勝手や快適性を求め、エアコン等の取り付けを考えるとこちら方がお勧めである。


お次もフォルクスワーゲン・バスのT3、ヴァナゴン、カラベルである。
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水冷でパワフルな上にヤナセ物の右ハンドルもあるので、非常に万能な1台ではないであろうか?
車種によってはエアコンが標準で付いている物もあるので、お勧めである。


お次もフォルクスワーゲンなのだが、こちらは旧車とは呼べない微妙な年式なのだが、非常に使い勝手良い車なので紹介したいと思う。
T4のヴァナゴンである。
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2.5リッターエンジンの為、維持費も掛からず、居住性も良く、ディーラー車であればディーラーのメンテも受けられるので非常にお勧めである。
そして、これがOKという事になると旧車では無いが、これもありである。
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フォードのエコノライン系である。
ランス・カーソンも愛用している車両であり、サーファーにとっては非常に使い勝手の良い車である。
同型のシボレー・エクスプレス系でもOKなのだが、排気量が凄まじいので税金面を考えると3ナンバーは避けるべきであろう。


因みに避けると言えば、これだけは絶対に選んでいけない車両紹介したいと思う。
こちらである。
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エコノラインの初期型になるのだが、これはエンジンが室内にあるので夏は半端なく暑くなり、しかもコンプレッサーを設置する場所も車内になってしまう為、エアコンの装着は略絶望的な車種なので絶対に避けた方が良いだろう。
同型のシボレー・シェビーバンも同様である。


最後はピックアップである。
お勧めとしてはシボレーのC-10辺りがお勧めなのだが、同型のフォードのF系ピックアップでもOKでないだろうか?
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シボレーだと3代目、フォードだと6代目までが古き良き時代を感じられるマスクをしているのでお勧めである。
ショートベッドでも問題は無いと思うが、10ftクラスを愛用のロングボーダーだったらロングベッドがお勧めである。
ボードが長くないのであれば、トヨタのハイラックス系もありではないだろうか?


如何であろうか?
俺のエゴで選定してしまったが旧車は構造が単純な為、しっかりとメンテをしていれば意外と普通に使えるので、機会があれば検討してみては如何であろうか?

※画像は全てWikipediaから

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