メイソンは、もう、帰国しただろうか?
先週の事だった・・・
先週の事だった・・・
来日していたメイソン・ダイアーを訪ねた。。。

彼は「日本には2週間滞在するんだ」と言っていた。
「いつまで居るんだい?」と尋ねると「今がちょうど中日あたりだから、来週の中頃かな?」と言っていた。
メイソン・ダイアー・・・
サンディエゴ出身の時代を担う若手シェイパーの一人である。
サンディエゴ出身の時代を担う若手シェイパーの一人である。
そんな彼が日本のスポンサーの伝手で2週間ほど来日した。
俺がメイソンを意識したのは、何処かの店舗で彼が削ったPIGを見た時だった。
当時は、メイソン・ダイアーの事は名前も微かに覚えている程の認識だったと思う。
しかし、彼の削ったPIGを見た途端、猛烈に意識する様になってしまったのだ。
俺がメイソンを意識したのは、何処かの店舗で彼が削ったPIGを見た時だった。
当時は、メイソン・ダイアーの事は名前も微かに覚えている程の認識だったと思う。
しかし、彼の削ったPIGを見た途端、猛烈に意識する様になってしまったのだ。
そんな彼が来日していると知ったからには尋ねなければなるまい。。。
そして、彼のシェイプ哲学を直接聞いてみたい。
自然とそう思った。
そして、彼のシェイプ哲学を直接聞いてみたい。
自然とそう思った。
俺「やぁ、メイソン、初めまして、少し話しても良いかな?」
メ「もちろんだよ」
メ「もちろんだよ」
最初はこんな在り来たりな会話から始まった。
俺「以前、君の削ったPIGを見たんだけど、素晴らしくてね」
メ「ありがとう」
俺「君のPIGへの拘りを聞かせてくれないか?」
メ「良いよ。僕のPIGはテンプレートが2つあるんだ」
俺「ほぉ、2つも?珍しいね」
メ「そうかな?」
俺「大体のシェイパーは1つのテンプレートをベースにアレンジを加えると思うんだけど?」
メ「僕の場合はチップのカタチを流用したPIGと一般的なワイドテールのPIGがあるんだ」
俺「なるほどね」
メ「貴方はどっちが好みなんだい?」
俺「もちろん、テールにボリュームのある方かな?」
メ「それは素晴らしい!」
メ「ありがとう」
俺「君のPIGへの拘りを聞かせてくれないか?」
メ「良いよ。僕のPIGはテンプレートが2つあるんだ」
俺「ほぉ、2つも?珍しいね」
メ「そうかな?」
俺「大体のシェイパーは1つのテンプレートをベースにアレンジを加えると思うんだけど?」
メ「僕の場合はチップのカタチを流用したPIGと一般的なワイドテールのPIGがあるんだ」
俺「なるほどね」
メ「貴方はどっちが好みなんだい?」
俺「もちろん、テールにボリュームのある方かな?」
メ「それは素晴らしい!」
彼は随時笑みを浮かべながら、自身のPIGへの想いを語っていた。
俺「ねぇ、メイソン、良かったら俺の為にPIGを削ってくれないか?」
メ「良いのかい?」
俺「ただし、俺はウンチクが煩いけど大丈夫かな?」
メ「もちろんだよ!で、どんなのにする?」
メ「良いのかい?」
俺「ただし、俺はウンチクが煩いけど大丈夫かな?」
メ「もちろんだよ!で、どんなのにする?」
そこからは、いつも俺がこのブログで語っている拘りを投げかけて行った。
メ「貴方の拘りは凄いよ!」
俺「そうかな?」
メ「貴方みたいな人はカリフォリニアでも滅多に居ないよ」
俺「そうなの?でも、CAではPIGが流行っているんでしょう?」
メ「そんな事は無いよ。PIGに乗っている人は極僅かだよ。」
俺「そうなの?」
メ「仮にPIGに乗っている人が居ても、貴方の様なヴィンテージスタイルのPIGは居ないよ」
俺「それはちょっと意外だね」
メ「殆どが乗り易くアレンジされたPIGタイプかな?」
俺「じゃぁ、俺はコテコテに頼むよ」
俺「そうかな?」
メ「貴方みたいな人はカリフォリニアでも滅多に居ないよ」
俺「そうなの?でも、CAではPIGが流行っているんでしょう?」
メ「そんな事は無いよ。PIGに乗っている人は極僅かだよ。」
俺「そうなの?」
メ「仮にPIGに乗っている人が居ても、貴方の様なヴィンテージスタイルのPIGは居ないよ」
俺「それはちょっと意外だね」
メ「殆どが乗り易くアレンジされたPIGタイプかな?」
俺「じゃぁ、俺はコテコテに頼むよ」
雑談を交えながらこんなやり取りをした。
メイソンは自分を日本へ呼んでくれたデュストリビューター感謝の意を忘れていなくて、最後にこう言い残した。
メイソンは自分を日本へ呼んでくれたデュストリビューター感謝の意を忘れていなくて、最後にこう言い残した。
メ「カスタムのやり取りは直接でも良いんだけど、購入はディーラーからお願いしたいんだ」
俺「勿論だよ。じゃぁ、ディーラーの方にはメイソンから一言伝えておいてくれないか?」
メ「もちろんだよ」
俺「勿論だよ。じゃぁ、ディーラーの方にはメイソンから一言伝えておいてくれないか?」
メ「もちろんだよ」
なんだろう?
この感じって、以前、カリフォルニアに住む知人からロビー・キーガルの事を聞いた時と同じ様な気がしてならない。
ハチャメチャで破天荒なイメージのあるCAの若手サーファーとは思えない程、メイソンは謙虚に感じた。
なんだか、ロビー同様にメイソンという人物が好きになってしまった瞬間でもあった。
でも、メイソンはこれだけでは無かった。
この感じって、以前、カリフォルニアに住む知人からロビー・キーガルの事を聞いた時と同じ様な気がしてならない。
ハチャメチャで破天荒なイメージのあるCAの若手サーファーとは思えない程、メイソンは謙虚に感じた。
なんだか、ロビー同様にメイソンという人物が好きになってしまった瞬間でもあった。
でも、メイソンはこれだけでは無かった。
その続きは次回の更新の時にでも書きたいと思う。
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