突発企画「Tokkyくんとメンテの話」:ヨーヨーメンテナンス | ALTERNATIVE SPIN

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元東日本ヨーヨーチャンピオンのブログ。スキルトイのレビューや楽器ネタを書いています。レビューのご依頼はスキルトイ情報サイトZESTのフォームからお願いします。

テーマ:

メンテナンス。

それはヨーヨーを続けていく上で学ばなければならない必須技術。

ノウハウが蓄積された現在では安全かつ有用性の高いメンテナンス方法が多数公開されていますが、そうでなかった時代は各々が工夫を凝らしてヨーヨーのメンテに励んでいました。

今回はそんな時代を生きた世代違いの二人の男が昔を懐かしみつつ「俺がやったメンテ(トンデモメンテ込み)」について語り合います。

<おやくそく>
・力技なメンテ法やエピソードが飛び出します。
・記録兼思い出話です。内容を推奨するものではありません。
・トンデモメンテは基本的に真似しないでください。真似する場合は自己責任で。

 

 

<ゲスト>

Tokky

1Aを中心に様々なスタイルをこなすマルチプレイヤー。友人らと共にステージパフォーマンスなども行う。丁寧な物腰と破天荒な行動が一部プレイヤーに人気。

 


 


 

Masaya:深夜テンションの思いつきから始まりましたこの企画。どんな企画かと言うと、これまでとは打って変わって実践非推奨なネタ満載でメンテのお話をしようという感じの内容です。

ノウハウ確立の過渡期にあったアイデアや失敗談というのは後世に語り継がれず消えてしまいがち。

しかしながらそれもまた歴史であり文化の一部。本当に消失させてしまうのはもったいない。

だったらいっそ記事にして遺しておこうじゃないか、みたいな。

ノープランのため内容の濃さは未知数ですが、とりあえず初の試みということでよろしくお付き合いください。

それではTokkyくん、よろしくお願います。


Tokky:よろしくお願いします!

Masaya:まずは軽く自己紹介をお願いします。

Tokky:Tokkyと申します。ヨーヨー歴は約11年で、第3期ハイパー発売日にヨーヨーを本格的に始めました。初めて買ったハイパーコメットに即5-56のノズルを突っ込んでダメにしたりしてました(笑)

Masaya:出だしからロックすぎる。

Tokky:三つ子の魂百まで。

Masaya:…ちなみになんでコメットに5-56を注そうと思ったの?

Tokky:スリープが短かったからです(よくある勘違い)

Masaya:あるある勘違い。でも「オイルを挿す=回転が長くなる」って想像できる知識があったのはすごいね。

Tokky:その後しばらく遊んで糸がダメになったのでハイパーストリングを買うついでにマーキュリーを買ってあまりのスリープ力に感動しましたね。彼も少し使ってガリガリ音がした後に5-56漬けになってしまうのですが。

あと、マーキュリーの大きなスターがスリープを阻害していると考えてヤスリで削っちゃったりしました。こうして各パーツの役割を覚えていきました。

Masaya:失敗から学んでいくことは多いよね。僕もおんなじことしてて。「スターってのは戻すための構造だからここを削れば長く回るかも」って思ってFBを削ってダメにしました。
 

Tokky:僕も初めて買ったレイダーをそれでダメにしました。何にでもフリクション貼りたがるお年頃だったので…

 

Masaya:今でこそノウハウがたくさん参照できるけど昔は子どもだったし情報自体少なかったのでやってみるしかなかったんだよね。

 

と、脈絡なく話し始めちゃったけどここからは僕らが行ってきたメンテについて「パーツごと」に思い出話をしてみたいと思います。まずは…

 

 

 

<ベアリングについて>

 

Masaya:Tokkyくんは思い出深いベアリングメンテってありますか?


Tokky:初めて買ったコンケイブのシールド外しはドキドキしました。メカメカしい中身に興奮しつつ長持ちさせたいと思ってガチガチのグリスを入れたり…

あとガリったベアリングを直そうとして鉛筆の芯を削った粉や歯磨き粉を入れたりしたのも覚えています。

 

当時中学生で、ベアリングの買い替えが困難だったので日に日に(自爆で)減っていくベアリングに焦りを感じていました。ベアリングの調子が悪くなって謎メンテでもっと調子悪くなる悪循環的な。

Masaya:鉛筆の芯!!それは黒鉛の性質を知ってて入れてたの?それとも思いつき?

Tokky:研磨しつつ粒子の隙間を埋められるんじゃないかと思って試しました。今思うと鍵の手入れやドライ皮膜に通じるものがあるアイデアで惜しいですね。鉛筆の濃さを変えたり無駄に研究してました。おじさんが試した謎メンテは何かありますか?

Masaya:調子が悪くなったベアリングに対して「焼きベア」をやってました。脱脂したベアリングそのまま、もしくはそれにジッポオイルを少し注してからライターで火を付ける!

 

Tokky:誰に教わったでもないですが僕も同じことやりました。考える事はみんな同じですね。

Masaya:あの頃のベアリングの不調って内部に繊維くずが溜まることが主な原因だったから「燃やせば中のカスも消えるやろ」って思って試してました。で、後で話を聞いてみたら全国的にやってる人が居たという…

Tokky:オイルライターでやると煤が着くのでガスライターを使ったりしてましたがこれって結局効果あったんでしょうか?

Masaya:実際に回復したベアリングがあるので多少なりとも効果はあったはず。

Tokky:どうせもうダメだから一か八か焼いちゃえ!みたいな感じでやって直ることもありましたね。あと、スチールベアリングに赤錆が発生する前に焼いて黒錆を作っておいたり…完全に無駄ではなさそうですね。

Masaya:そうそう。あの頃は理由が分からなかったけど赤錆防止になってたんだよね。

 

サビへの対処といえば昔のダンカンベアみたいなサビやすいスチールベアリングは、

 

 

クエン酸に漬けてサビを落としつつ簡易的な黒錆加工をしてました。表面は軽くペーパーがけ。


あとは…「ガリベアの内部に金属磨きペーストを詰め込んでドリルで回す」とか。すごく乱暴なメンテに聞こえるかもしれないけど上の加工とこれを施すと1秒も回らなかったベアリングが復活したりするので面白かったよ。

Tokky:ベア修理で思い出しましたが最近流行りのスピンガジェット、ボールベアリングのような痛み方をしないのでこれまで使われてこなかった潤滑剤(?)で遊べるのがいいですね。

 

変なもの入れても拭くだけで現状復帰できるお手軽さ。まだ全然試せていませんがヘアワックスで普通に遊べました。

Masaya:粘性のある油分をオイル代わりにしやすいってのはトランスアクセルの利点だね。ハイパーヨーヨーの頃も公式本で「ワセリン系クリーム」が使えるって紹介してたし(のちにメンテナンスワセリン発売)


いろいろ試してみたい人のために注意しておくと「ペースト状のものならなんでもいい」ってわけじゃなくて…

 

たとえば歯磨き粉みたいな乾くとカチカチになるものとか、シェービングジェルみたいな水溶性のものはヨーヨーを汚したり痛めたりするので注意が必要だね。

Tokky:さっき言いましたが歯磨き粉は昔試しました。水分が飛べば強い戻りを維持できるんじゃないかと思いましたがそう上手くは行かず…結局ヨーヨーメーカーから出ているシリコン等のものが圧倒的に使いやすい

Masaya:現在は市販品が潤沢に存在しているから専用のものを買うのが一番だね。

 



<ストリングについて>

 

Masaya:続きましてストリング!これは僕とTokkyくんでけっこう違う部分があるんじゃないかな。Tokkyくんのストリング事情ってどんな感じだった?

Tokky:ヨーヨーを始めて5年くらいは通販ができないなどの事情でストリングに困っていました。ギリギリ維持はできていたのでそれが原因で辞めなくて本当に良かったです。ストリング枯渇で続けられなくなった人はハイパー層だけでなく競技用に手を出した層の中にも2010年代でもかなりいたんじゃないかと思っています。

Masaya:「お小遣い的に買えなくて枯渇&資金はあるけど子どもなので通販させてもらえなくて枯渇」みたいな?

Tokky:両方でした。100本束2000円は高い、ハイパーストリングは手が届くけど論外的な。使い終わったストリングを捨てずに残しておいて枯渇したらシケモクストリングを再利用してました。あとはスリック6を分解して細いストリング作ってトータルの本数を増やしたり。自作ストリングの元になる経験です。

Masaya:シケモクストリングというパワーワード。僕の世代もお小遣いの面で買えないことはもちろんあったけど、なによりも「そもそも売ってない」っていう問題がデカすぎて…1ヶ月補給無しとかザラでした。

Tokky:僕がヨーヨーを続けられたのは近所にあったおもちゃ屋さんの存在が大きいです。Kスト100本束が売られていたのでそのおかげで続けられたようなものです。通販も自作もできる今でもそのお店でストリングを買い続けています。恵まれた環境に感謝。

Masaya:専門店じゃないおもちゃ屋さんでKストが売ってたの?

Tokky:はい。店長がヨーヨーに力を入れていてジャムやYYF、ダンカンのアンダー7000円くらいの機種が豊富に揃っていました。今ではクラウンやループ720が置いてあってたまに新規の方が買っていくそうです。

Masaya:第3期の時代とはいえすごいなあ。僕の時代は駄菓子屋さんによくわからない会社のストリングがたま~~に入荷するくらいだったので、安濃慈円馬のごとく切れたストリングを結んで使ったり自作したりが多かったです。


実はそのころ使ってた糸の実物があって。

 


ひいばあちゃんに「いらない糸ない?」って聞いてもらってた。コレ以外にもカタン糸とかポリとか色々。

Tokky:僕も似たような糸をママンにもらって使っていました。やろうと思えばこうして自作できたので実は安濃慈円馬は1回もやったことないですね…

 

謎ストリングは2010年代だと見たことないんですよね。20年くらい前のヨメガの紙袋入りストリングが「社外品」みたいな扱いでひっそり売られてるのは見たことがあります。

 

出先でふらっと立ち寄った駄菓子屋さんでサンウッド社のカラーストリングを見たのですが魅力的に見えました。ミニ四駆の怪しい高性能社外モーターみたいなワクワク感。

Masaya:それ系で有名なのは「ハイパワーストリングス」とか。あとは駄菓子屋の親父が手作りしたのをビニール袋に入れて売ってたりしたね。

 

Tokkyくんが言う通りストリングって作ろうと思えば作れるものなんだけど、素材選びとか製法をミスると危ないので自作の必要性がない環境が出来上がったのはすごく喜ばしいね。上に貼った糸にしたってヨーヨーのストリングの素材としては向いていないものだし。

 

 




<レスポンスについて>
 

Masaya:お次は「レスポンス」について。さっき『何にでもフリクション貼りたがるお年頃だった』って書いてたのでずっと気にしてました。

Tokky:フリクションは昔よく使っていました。スリムサイズのパッドが手に入らないからフリクションを切って無理矢理貼るとか。その頃使っていたジャムのヨーヨーのレスポンス周りは楽しかったです。tezOリングに憧れて色々試したものです。


戻りを悪くするために片面だけ天日干しで劣化させたツライチになるOリングを入れて擬似片面ノーレスポンスとかやってました。糸は黒くなりますがカチカチのゴムはツルツルでいい感じでした。パテと違って簡単に脱着出来ましたし。

Masaya:「天日干しで劣化させたゴムをレスポンスに使う」っていうアイデアが斬新すぎる…

Tokky:消しゴムのカスをこねて詰めたりもしました。性能追求とは程遠いですが子供の代用品みたいなモッズもこれはこれで楽しいんですよね。

Masaya:知的好奇心を満たせるんだよね。最悪「使えるかも!→だめでした→ですよね」でも良くて。それによって経験値も溜まっていくし。

Tokky:わかります。作業そのものが楽しかったです。この頃の試行錯誤は今思うと失敗しかありませんが無駄ではなかったと思います。

Masaya:ある時期はシリコンパッドよりもダンカンのステッカーの方が手に入れやすかったので大量ストックして色々な用途で使ってる人が多かったね。レスポンス溝を嵩上げして表面部分をフリクションにしたり、溝をパテで埋めて素のシリコンステッカーを貼れるようにしたり…枯渇した今となってはそんなことに使わず「とっておけばよかった!」と思う(笑)


Tokky:僕はストリング難民であると同時にレスポンス難民でもあったのでスリムサイズのヨーヨーを使うことが増えてからはずっとシリコン充填でした。そういえば最近また一部のプレイヤーの間でシリコン充填が流行っていますね。


Masaya:最近けっこう見かけるよね。特殊サイズのレスポンスを用意する手間を省くためだったり、単純にフィーリングが好きだたり理由は様々だけど。Tokkyくんはどんな充填剤をつかってるの?


Tokky:最近はもっぱらバスボンド透明(防カビ剤無し)です。特に深い理由はありませんが玉石混交の代用品の中で「普通」だったので買い続けています。以前masayaさんがおすすめされていたダイソーのシリコンは僕が買った個体は仕様が変わったのかかなり微妙でした。こういうこともあるので出処のはっきりした安定しているものを使いたいというのもあります。

Masaya:100円均一とかプライベートブランド系の品は予告なくマイナーチェンジしてたりするのが厄介なんだよね。単純に品質が低い可能性だってあるし。その点メーカー品は安定してるから好みのものが見つかったら強いよね。ちなみにTokkyくんはシリコン充填したヨーヨーを使ってて手が痒くなったり荒れたりしたことはある?


Tokky:今のところ無いですね。防カビ剤が入っていても死にはしないとは思いますが自己責任の世界なので念には念を入れて防カビ剤無しを選んでいるような感じです。もちろん防カビ剤以外の要因で事故が起こる可能性もあるので人に勧める時はある程度テストプレイをしてからするようにしています。


ケミカルの影響には個人差もあると思うので自分で検証していく姿勢は大事にしてほしいと考えています。

Masaya:何事もなくてよかった。このへん中々難しいよね。ZESTにも書いたとおりヨーヨー用途で目的外使用をして重篤な事故が起こった話って今のところ聞いてないんだけど、データシートを確認するとそれなりの警告が書いてあるし。なんにせよ「なるべく安全そうなものを選ぶ」「注意を払いつつ研究する」という姿勢でいるのが大切だね。

 

 

 

<その他のことについて>
 

Masaya:メインどころのパーツには触れてきたけど他になにか面白いメンテとかしてた?

Tokky:車にアルミテープを貼ると静電気が抜けて性能が良くなる(ざっくり)という情報をもとに何も考えずにヨーヨーにアルミテープを貼ってみたことがあります。多分効果ないと思いますが思い付いたらとりあえずやってみると何か発見があるかもしれませんね。

 

Masaya:(大爆笑)

Tokky:あと、アルミテープでスターバースト保護するメンテでアルミテープの切り抜きが雑だったせいで糸が切れたことがあるのでストリングや手が触れる部分は丁寧な作業をしましょう。

Masaya:あ、そこ触れておきましょうか。なんのこっちゃな人のために説明すると…ヨーヨージャムがスタバ機種を販売していた時代、スターが摩耗して戻りが悪くなることを避けるために「スター部分にアルミテープを貼って保護する」というメンテが流行りました。

 

…いや流行ってないか?

 

…まあやってる人はやってました(笑)



Masaya:こんな感じで貼るんだけど…テープ自体の切り抜きが雑でガタついてたり、貼り付けが弱くて反り返ってたりするとストリングを切る原因になるんだよね。薄い刃物みたいなもんだから。

Tokky:ジャム以外だとテープの分スターが高くなるので限界までギャップを狭めても戻りの悪いルーピング機種に貼ったりしてました。フィーリングも少し固めに変化します。プラ機種の軸周りの融解防止にも使えるので100円以上の価値があります。



Masaya:まさにこんな感じだね。たったこれだけでプラの地肌が摩耗するのを防ぐことができるっていう。


一応補足しておくと現代のガチなルーピング機種のスターに貼るのは非推奨です。もともとギャップが十分狭いし、スターの山が鋭角なのでそこをアルミ化するとストリングへのダメージが過大になりがち。なので基本はちょっとした補修やフィーリング変化が望めるものだけに貼るのが無難だね。

Tokky:ヨーヨーを長く使うメンテといえば他にはベアリングロックへの注油などがありますが、あまり知られていない裏技的なメンテナンスは何かありますか?

Masaya:そうだなあ…外観メンテの話になるんだけど。RAWのヨーヨーとか真鍮リムのヨーヨーって放置しておくと酸化してくすむじゃないですか。で、酸化したら多くの人は汎用品のポリッシュとか金属みがき布で磨くと思うんですが、僕はこんなものを使ってます。

 


Tokky:初めて見ました。これは一体?

Masaya:「ゴルゴマイト」という楽器用のポリッシュです。ココナッツオイルを含む液剤で濡れたクロスが1枚入ってます。これを必要なサイズに切って酸化している金属表面を拭うと…最短ひと拭きで酸化汚れが落ちるんです。

Tokky:楽器方面でしたか!興味深いです。

 

Masaya:汚れの種類とか程度にもよるけど、薄い酸化汚れならちょっと信じられないレベルの手軽さで落ちます。もともと楽器の手で触れる部分に使うためのものだから安全性も確保されていると思う。

 

難点はココナッツの匂いがキツいこと。これを使うと自分の部屋が香料屋さんみたいな感じになっちゃう。

 

 

Masaya:なのでウチでは未使用クロスはタッパーに収納して、使用済みはすぐに破棄。ヨーヨーの表面もアルコールで拭いてます。その手間を差し引いても地道に磨くよりラクだったりするのでギタリストスピナーは備品として買ってみてもいいんじゃないかな。


Tokky:外観メンテといえば木製ヨーヨーにワックス等を掛けるのはどうでしょうか?

Masaya:市販品の場合トップコートが吹いてあることが少なくないので基本は乾拭きだけでOKです。無垢のものを表面処理する場合は目止めしてトップコートしたり、オイルフィニッシュなんかをすると防汚効果を発揮しつつかっこよくなると思います!



<おわりに>
 

Masaya:という感じで…脈絡なく話してきましたが…いかがでしたか(無責任なフリ)

Tokky:初めて文章として残る知識がこれだけ出てきたのは有意義なトークだったと思います。#俺のメンテみたいなタグを作ってこうした情報を集めてみても面白いかもしれませんね。

最近のヨーヨーはこんな無茶なメンテをするまでもなく使いやすくなっていて「自分が始めた頃にこれがあったら」と思うことも多々あります。


しかしヨーヨーとメンテは切っても切り離せないもの。この記事を見て少しでもメンテって楽しそうだなぁと感じていただけたら幸いです。

Masaya:開けぽんで使いやすいヨーヨーが当たり前になったのはホントにすごいよね。発展途上の時代に数多くのModsやメンテが試され、有用性が証明され、市販品にフィードバックされた。僕らみたいな性格の人には楽しい時代だったけど、初心者に優しい時代ではなかったから今はホントに良い環境になったと思う。

一方、ヨーヨーの水準が上がったことで軽めの難を抱えているだけで酷評されやすい空気になっていると感じる時もあって。そこを自分と仲間で打破していくメンタル自体はある程度持っていてほしいなと思います。

Tokky:自分で考えてみて何か分からないことがあればMasayaさんや僕に質問していただければ快く回答が得られるかと思います。ただ、時には不良品であることもあるのでその時はお店に相談しましょう。

Masaya:Tokkyくん、今日はありがとうございました!

 

Tokky:ありがとうございました!

 

 

 

Tokky Twitter

https://twitter.com/GT_Freedom1