開眼物語 その2 | 楽園のドア

楽園のドア

ノックして、中に入ってください。
ベルの楽園でちょっと一休みしてください。
気に入ったら何度でも来てください。
いろんなお話しましょう。

 

私を手術してくださった先生は、

3月末までは、神戸大学付属病院の

形成外科に勤務されていて、

その時は、眼瞼下垂症の手術は3ヶ月待ちだったそうです。

 

退職されて、開業されたばかりなので

今なら、そんなに待たずに手術ができると

知りあいの美容外科の看護師さんが

教えてくれました。

 

なんでもその美容外科に通う患者さんが2人、

その先生によって手術されたそうで

他の病院で手術された人よりも

とても綺麗にまぶたが上がっていた!ということで

教えてくれたのです。

 

こういう情報は、有り難いことですし

必要なことですね。

 

その美容外科の先生もまぶたの手術はできないことも

ないそうなのですが

「やめといた方がいいですよ。

確かにうちの先生も手先は、器用ですが

やはり、専門の形成外科の先生が一番だと思います。」

という看護師目線の率直なご意見。

 

ということで、すぐに教えていただいた形成外科クリニックに

電話をかけて

まずは、診察の予約を取りました。

 

眼瞼下垂症だと診断されたならば

健康保険が効きます。

医療保険も医療特約に入って入れば

手術を受けると多くの医療保険において

手術給付金の支払い対象となっています。

 

明らかな美容目的の手術であれば病気の治療とはみなされず

給付金は支給されません。

 

まずは、私の目がお医者さんによって

「眼瞼下垂症」と診断されることか・・・。

 

さて、私は行く前にタロットで

タロットカードで 

「先生はどんな先生?」と

カードに問いかけました。

 

すると

ソード(剣)のキング!

まさに 手術の名医ではありませんか!

 

そして、診察室に入った時

まさに キレの良さそうな先生で

私の目を見て

「ああ、眼瞼下垂症ですね。

手術をしましょう。」

 

そして、目の大きさを計ったり

上向いて、下向いてだとか(目だけ)

手際よく診察をされました。

 

手術は、保険の関係から

1ヶ月に片目ずつ。

左の方が 症状が重いから左からしましょう。

ということで その日は、手術の日を決めて

注意事項を看護師さんから伝えられて

その日の診察は終わりました。

 

次へ続く