昨日は、ルノルマンカードの勉強に行きました。
電車で片道１時間半かかります。
ルノルマンカードとは、タロットカードとは、また異なり
36枚のカードで占います。
19世紀半ばに新たに占い用カードとして、売り出される時
フランスのアン・マリー・アデレイド・ルノルマン夫人という
有名な占い師にちなんでつけられました。
実際にこのルノルマン夫人がこのカードを考案したわけでも
実際に使用したわけでもないようです。
1843年の彼女の死後、名声にあやかり商品名として使用されたと
いうことになっています。
私が勉強に使っているルノルマンカードは、
Gilded Reverie Lenormandという美しいカードで
もうAmazonにも在庫がありません。
一時期、値段がものすごく跳ね上がり、それから在庫ゼロに
なってしまい、この先も入る予定もないようです。
私は、鑑定用と観賞用と２セット買いましたが
買っておいて良かったです。
このカードは、タロットとはまた違った魅力があります。
昨日は、グラン・タブローという36枚のカードすべてを
使うリーディング方法を実践しました。
カードが出ているポジションを「ハウス」として用いて、
関連した意味を読み解いていきます。
たとえば、グラン・タブローの最初のポジションは、
１番目のカードである「騎手のハウス」となるのですが
そこは、「朗報」の意味があるので、そこに偶然配置された
カードは、なにかで意味が見えてきます。
一日も早く 鑑定で使えるように
感性を研ぎ澄ませ、切磋琢磨し続け高めていきたいと思っています。
そうそう、変な話をついでにしてしまうようですが
昨日、行く時の電車で ２人掛けの座席の奥に座っていたら
途中で日焼けした細い中年の男性が私の隣に
一礼しながら、座ったのですが、座った途端
足を組んで、腕組みをして寝てしまいました
いや、寝たフリですね。
雰囲気だけでも 変わった人だなと
思ったのですが
その人の ひじが妙に私の豊満な脇腹に触れるような気がして
しかもだんだん上に向かっているような気がしたので
なんだか気持ち悪くなってきました
顔を見ると 寝ていますが（寝たフリですね）
足を組むことによって、ひじの高さを微妙に調節してるんやなと
思いました。
女子高生ならまだしも私のようなオバサンでも
そんなことするヤツはいるんだなと
ちょっと驚きますが
世の中、変わった人もいますから
熟女専、オバ専もけっこういます。
ちょっとオバサンなのに自意識過剰なんじゃないの？って
思われるかもしれませんが
これは、完全にクロです。
自慢ではありませんが 痴漢経験豊富な私が確信します。
多分、私の占星学上での 火星と冥王星の角度から
セクハラされやすいということもあり（詳しい話は割愛しますが）
やはりそうだなあと思う事は、たびたびありました。
よく 「あなたにスキがあるからじゃないの？」って
言うお言葉を頂いたりしましたが
そうばかりじゃないと思います。
基本は、一人でいる女性なら狙われます。
昔、大学受験の帰りの新幹線の自由席でも
同じようなことされました。
あちらは、新聞読んでいましたが新聞を持つ手が
だんだん広がってきました。
女子高生でしたから、怖くて動けなくなりましたが
今は、違います。
ガバッと立ち上がり、
「ごめんやっしゃ」と組んだ足をほどかせて
その場から立ち去り、前の車両に移りました。
その時のオッサンの顔は、ちょっとビクビクと驚いた顔でした。
多分、私がいなくなっても 一人で奥の席に座っている
女性の隣の席に移動したでしょうね。
その後、ルノル・マンカードを３６枚出して
自分の事を占ったところ、
３０のユリの定位置は、性的なことなのですがネズミのカードが（一番下の段の左から３つ目）
その隣の29（ネズミの左隣）は、淑女の定位置で「私自身」を現すのですが
ネズミにすり寄られてきたっていう感じです。
そう言えば ネズミ男みたいな人でした