生きていくんだ、それでいいんだ | 楽園のドア

楽園のドア

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早くも3月!

先日、グレース・ケリー展に行ってきました。

クール・ビューティとは、この方から生まれたような言葉です。

 

エルメスのケリーバックは、この方が妊娠中のお腹をかばうために

愛用していたことから、そう呼ばれるようになったとか。

生まれながらに美しくて、女優になって、モナコの王様に

見初められて、結婚をして

3人のお子様に恵まれて

けれど52歳の若さで自動車事故で亡くなってしまいました。

まるで本当に映画のような話です。

いくら美しくても 幸せな生活を送っていても・・・

人の運命とは、わからないものですね。

 

このあと、優雅な気持ちで デパート内のカフェ

「シャンデリアテーブル」へニヤリ

一人アフターヌーンティーを楽しみました。

 

とはいっても コンサートまでの時間待ちです。

イタリア語の試験勉強をして過ごしました。

 

夕刻より、フェスティバルホールで

玉置浩二さまと大阪フィルハーモニ−のコンサートでしたカラオケ

人前でしゃべることがとても苦手だそうでニコニコ

MCなしの歌が続くコンサートでしたが大満足しました。

 

声も抜群にいいのですが 耳も良い方なのでしょう。

アカペラで歌ってもそのあとオケの演奏と音程がずれることなく

完璧ラブラブ(プロだから当り前ですか)。

いや、完璧の中でも最上級ですラブラブラブラブラブラブ

 

今日の題名は、玉置浩二さまの「田園」の中の

ひとフレーズです。

この方も不遇の時代がありましたが

立ち直り、故郷を思慕して書き上げた再生の秀逸の

記念碑的名曲となりました。