先日修理で預かったエバーグリーンコンバットスティックテムジンカレイドワイルドスタリオンバリアント(名前長すぎ)とエバーグリーンコンバットスティックマグナム(比較すりゃ短すぎ)を並べてみた。 
 この双方のロッドを使って釣れるバスは一緒だが釣るバスは違う。
 と言う笑
 バット経は同じだけどティップ経は違いました。バリアントのほうが太い。硬さはボロンをふんだんに使用したマグナム。いや、こりゃ語弊を招くな。キンッとした金属的な張りがありつつ筋肉質なムチムチ感がありしっかり曲がるしベンドカーブも美しい。反発力も力強く硬いものが戻るという単純な物でない作り方が素晴らしい。ただかなり肉厚がありレジン重量も感じられ流石に重い。
 バリアントは今ではもう古いロッドではあるが4軸初採用でロッド表面の凸凹感がまー筋肉っぽくて威圧感がある。そして質のカラッとした乾燥感がありかなり軽い。当然インスピラーレは更に軽いんだけどこの時代にこの肉厚でこの軽さは他を圧倒してる。反発力は腕相撲みたいな笑粘り強く戻して来るまぁ定価は高いけどね。
 硬いEGを並べてみた。
 新旧ガニングシャフト、この他に初代ガニングシャフトもあるのだがアップデート前でまだブランクスのみ。これまた性格が異なってて…ってガニングシャフト比較はまた今度。
 まぁしかし改めて在庫見るとコンバットスティックばっかりやな・・・
 作りかけ。
 まだ未使用があったり。
 最近のもんはほとんど無いけど笑
 まぁしかしコンバットシリーズって改めて高品質ですな。30年近く前のロッドで古くても塗装は生きてるしスレッド割れ、剥離は無いし。
 高いだけありますな笑