突然の両足骨折体験記〜前向きに過ごせた二つの理由①〜 | 静岡/更年期/骨盤底から美と健康づくり

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年齢を重ねることを慈しみ愉しむために。
骨盤底の悩みを持つ人を一人でも減らしたいという想いのもとに活動しているペリネビューティコンサルタントJUNKOのブログです。

こんにちは!

 

~身体の底から美と健康づくり~

ペリネ美スタイルです。

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骨盤底筋群を含む骨盤底の総称=ペリネ

新たな美しさの定義=

底の意識からボディメイクしていく=スタイル

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どんなことやっているかはHPをご覧くださいませ~ウインク

 

 

両足骨折したことで気づけたことがふたつかありました。

 

そのひとつが【排泄のこと】

 

ただでさえ不自由なことが多い入院生活では、治療部位に関わること以外に、煩わされることはできるだけ少ない方がいい。

 

私の場合、両足を使えないことで、いつも以上に腹圧がかかる動作が多かったですし、トイレもお願いして連れて行ってもらう状態だったので、頻尿・漏れがないことは大きかったです。

 

水分摂取を控えることなく、排泄回数は一日4~5回。

計らなかったけど一回当たりの量もたっぷり(笑)

溜めて出せる膀胱でよかったーー。

 

回数が多い人は気兼ねして水分摂取を控える人がいるようで、看護師さんから「トイレに行きたい時は呼んでくれればいいので、水分控えないでくださいね~」って温かい言葉をかけてもらいました。

 

余談ですが、過活動膀胱のチェック項目のひとつに『夜2回以上の排尿(1回の場合も)』がありますが、夜間頻尿は命に関わる可能性もあるので要注意。

 

通常は抗利尿ホルモンのおかげで夜間にトイレに起きることはないのですが、年を重ねると膀胱機能や全体の衰えなどにより夜間にトイレに起きる人も増えてきます。

暗い場所での移動は転倒リスクも増し、大腿骨骨折などにより寝たきり生活になると言われているので、できれば夜間の排尿はない方がいいんです。

 

老いていくうえで仕方がないこともあるけれど、弱る前にできることがありそうですね。

 

たかがトイレ、されどトイレ・・・。

 

同部屋では動けないのでオムツに排泄していた方もいたけれど、意識がちゃんとあるので、さぞかし気持ち悪かろうと同情しちゃいましたが仕方がない。

排泄物でかぶれもあったようで気の毒でした。

 

そうそう私、尿器に排泄する経験を2回したので報告します。

(要らない人はスルーしてください)

 

尿器はこんな形のもの↓

(イメージしやすいようにpickしたので買ってほしいわけじゃないですからー)

 

 

 

ベッド上でこれ当てて『する』んですが、なかなか大変でした。

なにしろ『尿はトイレでするもの』って脳に刷り込まれていますから、たとえ尿意があって膀胱にも溜まっている状態でも、OKが出ない。

 

出てくるまで長いこと看護師さんに当ててもらい(これもなかなかの羞恥心)自分の中では30秒ほど経過している感覚でようやく出始めるという・・・。

 

きっと皆さんもそうなると思います。経験する人は少ないでしょうが・・。

これも得難い経験でした。当たり前ですが、環境が整った時に脳からOKが出るんですね。

 

 

それとね、答え合わせができたことがもうひとつあるんですが、長くなっちゃったので次回に。

 

ひとまずこれにて、バイバイパーキラキラキラキラキラキラ

 

 

【オマケ】

入院中なかなかシャワー浴びられなかったので、オイルをコットンにつけてデリケートゾーンを拭っていました。保湿も兼ねて。ご参考までに(笑)

 

 

↓こういうのがあればさらにグーです!