こんにちは!
~身体の底から美と健康づくり~
ペリネ美スタイルです。
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骨盤底筋群を含む骨盤底の総称=ペリネ
新たな美しさの定義=美
底の意識からボディメイクしていく=スタイル
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どんなことやっているかはHPをご覧くださいませ~
今回は装具について。
両足骨折は思った以上に重傷なんですねーー。
医師や看護師の皆さんから言われるまで自覚がなかった私、吞気すぎた・・・(苦笑)
・・・だって足首から先以外は元気だし・・・。
それでも両足着けないとどこにも行けないから、ベッドの上だけで過ごさなくてはならず、不便だったのは確か。
どこかに行くときは看護師さんや看護助手さんに車椅子を押してもらい、最初のうちはトイレもナースコールを押して連れて行ってもらうという不自由さ。
ただでさえ忙しそうな看護師さんにお願いするのは心苦しかったーー。
それが一人でOKになったのは装具ができて片足が着けるようになってから。
最初は右足は着いてはいけないとのことで左足のみ使用。
ずっと両足を着かずに用を足していたせいで、足を着いてもいいってなっても、最初戸惑っちゃいました。
じきに慣れたんですけどね、足を使う感覚を忘れちゃってたなんて・・・・面白いもんです。
人間って順応性あるんですね〜(笑)
その後右足も着けてOKになったけど、装具が金具に当たってしまうという不具合が見つかり、両足着けられたのは骨折してから17日過ぎてからでした。
(手術で金具を三本入れて固定してあるので、今はそれが足からピョコッと出ているんです。)
左右違うところを骨折しているので装具はそれぞれに適した形になっています。
面白い形でしょ!
右足はぽっくりみたいな形で骨折した部位が反らないようになっていて、左足はハイヒールみたいな形。
床に着く時にはさらに靴代わりのカバーをつけます。
こういう状況になって初めて装具のことを知りました。義肢装具士という専門職もあるんですね。
両足折ってますから立つことはだいぶ先だと観念していたので、こんなに早くに立てるなんてビックリ!
装具SO GOODーーーー♪♪♪
(ソーグーーッ)
書いてみたかっただけ 笑
ほんとにありがたい!
とは言っても歩くときには松葉杖必須だし、小股で左足荷重で、とかあれこれ注意点もあるので面倒っちゃ面倒なんですが、お尻で歩いていた(笑)時より活動範囲が広がりますし、気持ちが全然違います。
人の手を借りずに自分の行きたいところに行けるって自由度がかなりアップ。
ほんとに嬉しい!
石膏で固めたりもしないし、動かせるところからリハビリもするし、私の中の古ーーい認識はこの体験で見事に刷新されました。
もう二度とこんな体験したくないけど、こういった新たな知識を得ることができた点はよかったです。
二度とごめんですけど(しつこい?)
改めて思ったのは、病院というところは様々な専門職がチームになって、治療+患者のADL(日常生活動作)のために動いているんだということ。
素晴らしきかな、チーム力!
体験記もう少し続きます。
よかったらおつきあいくださいませ〜
ではひとまず・・・・バイバイ