更年期(メノポーズ)を無理ないところで語る会やってみました〜〜。
名付けて『メノポーズ座談会』
参加者はほぼ私と同世代。
更年期のサポートとして始めた『メノサポ』では、専門家から学ぶことが目的でした。
なので当事者同士での話し合いは初めての試み。
半世紀以上生きてきて、友人との会話は「愛だ~恋だ~~」よりも健康がトピックに上ることが増えました。
けれど、改めて【更年期症状】について話すことは少ないかもしれません。
実際参加者のなかには、症状について友人やご近所さんに話してみたけど、「私はそういうことない」の一言で終わってしまった人も。
こういう想いをしているのは自分だけなのか、とネット検索すると、あれこれ出てくるけど間接的なので、気持ちは晴れず。
受診しても医師と患者という立場は一方的になりがち。
なので平らな関係性での座談会は予想以上に意義深かったと感じました。
年を重ねていくことによる不安や自己肯定感の低下などは、ネガティブな話なので、なかなか口にしづらい。
けれど、それをまとまらなくても吐き出せる、そして他の人が同意してくれたり、受け止めてくれる。
症状がなくなるわけではないけれど、なんとなく気持ちが明るくなる。
メノポーズはそれぞれが違う物語をもっていて、それが微妙に重なりあっていたりしてとても興味深い。
発言によって引き出される自身の忘れていた経験などもあり、それが過去のものだと改めて認識できて気持ちがスッとしたり・・・。
同世代だから分かることもあり、体験が重なるから深く「共感してもらえる」
皆さんエンパワメントされたのではないかと思います。
時間が来て終了してからも、話が尽きず、会場の前で励ましあう。
いろいろやってみることがある。
ムリなくトライしてみて、自分に合うことを続けてみようって。
対策も含めて情報交換しながら更年期症状の認識を深めることができた会でした。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
ではまた~~