「くすり・たべもの・からだの協議会」さんの講演会に行ってきました。テーマは更年期。
女性ホルモンの急激な減少の影響により症状が顕著に出る女性に比べ、男性はクローズアップされることが少ないけれど、単なる加齢で片付けられないこともあるみたい。パートナーが疲れていたら、理由はテストステロン(男性ホルモン)欠乏によるものかも。
性別に関係なく誰もが通る道なんですよね。
医学の父と言われるヒポクラテス曰く
『汝の食事を薬とし、汝の薬を食事とせよ。食べ物で治せないものは医者でも治せない』
つまり、睡眠、食事、運動といった生活習慣を整えることがまず大事だと、先生方も仰ってました。他にもいろいろ、面白かったです。
数年前からメノサポ(更年期のサポート)が必要だと、手帳を作ったり、いろんなテーマで講座など開催してきましたが、わりといいとこ突いていたな、と我ながら思いました(笑)
なかなか広まらないけど😅
なんども書いていますし、今回も同じお話しがでましたが、平均寿命が90歳近くになってきた現在において、更年期はちょうど折り返し地点。
「そんなに生きないから大丈夫」
って私も思っていますが、うっかり生きてしまうかもしれないんですよね~。
ここから(更年期以降)が結構長い人もいます。
できるだけ元気に過ごしたいけれど、からだは確実に老いていきますから、自立した生活をどこまで伸ばせるかがテーマ。
(もちろん排泄についてはQOLを左右する課題です)
なんにつけストレスが一番よくないので
Going my way (我が道を行く)
Live comfortably (気楽に生きる)
Live comfortably (気楽に生きる)
To do what I really want to (自分が本当にやりたいことを)
でいきましょう♡
行政のサポート体制はほとんどないと言ってもいいなかで、企業からは女性の更年期をテーマに講演の依頼があるそう。
今までのように仕事ができなくなって自信をなくし離職する人がいることと、人により症状に差があることで同性の上司から心ない言葉を浴びせられ離職に至ることがあることなどから、企業側の危機感が強いようです。
あぁ、これ気になっていて、出来そうなことを探っていたんです。でもやりきれない。
湧き上がる気持ちを今は押さえて。
からだはひとつ。そのうちタイミングが合えば走り出すでしょう。
講演会でも「更年期は積極的にゆとりある生活を」って言ってましたし。
ではまた~~
【お知らせ】
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期間限定の講座です。
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ご参加お待ちしております