思いのほか温かくならず、寒かった昨日。
今日は気温が上がってまるで初夏のよう。服装に困りますね。不安定な四月の陽気。
春の息吹に負けないように、心を落ち着けて日々過ごしたいところ。
まずはゆったりと口から息を吐き
肩をすくめるような動きとともに鼻から息を吸い
肩をおろしながらゆっくりと息を吐き意識を下へと落としていく
なんてことを三回くらい繰り返すだけでもリラックスするのが実感できると思います。
肩を下げるときには肩だけ。背中は丸めないように気を付けましょうね~。
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3月.4月は骨盤底や排泄の学び満載。
情報は常に進化していきますから、常にアンテナ立ててインプットを心がけています。
できるだけきちんとしたことをお伝えできるように。
(※高尾美穂先生のお話はこちら)
(※先日のおまた合宿のお話はこちら)
静岡でも医師主導で骨盤底筋体操についての勉強会が始まり、先日第一回目に参加しました。
主催してくださったのは、かげやま泌尿器科の影山先生。そしてパートナーは聖隷健康サポートセンターShizuokaの鈴木先生。
静岡においてこれは画期的なことです。全体の底上げにつながることが期待でき、今後の展開がとても楽しみです。
第一回目は座学で骨盤底筋の基礎の部分をお聞きしました。
参加者は医療従事者から一般の方までさまざま。とはいっても、皆さん仕事のなかで骨盤底筋体操などに関わっておられる方々です。
骨盤底筋トレーニングは、基本は自主トレ。
毎日の習慣にしていただけるように、モチベーションをいかに保つかが肝心。
あとは自分でできる感覚をどう身に着けていただくか、皆さんあれこれ工夫されているのではないかと思います。
私の場合、現場にもよりますが、普段のレッスンは60分とかあるので、さりげなく骨盤底筋を鍛える運動を潜ませながら(笑)、身体をのびやかにしなやかに動かしていきます。座学と実技では、その時々で柔軟に対応していますが、一回限りの場合も多いので、毎回すごく考えます。なので準備が結構大変。
そして昨日は名古屋大学病院で開催された愛知排泄ケア研究会の勉強会に参加しました。
テーマは『排泄ケアにおける理学・作業療法について』でした。事例を通した多職種連携による排泄リハビリテーションのお話。
仕事がら病気によりADL(日常生活動作)が低下したり、排泄に課題がある方へのアプローチはほとんどありませんが、医療現場の話を聞くことは普段向き合うことのない世界を知ることができ、認識が深まるのですごく勉強になります。とはいってもほんの一部で入口程度でしょうが。
的確な介入により、福祉用具を利用しつつ自宅復帰して日常生活を送れるようになることができる。リハビリはとても大切だと改めて感じました。
運動指導の場でも生かせるお話しもありました。身体の状態は違えど理想の形は同じ。
そこにどういった手段を用いるのか、どこまでを目指すのか、過程が異なるだけなのではないかと思えました。
良い姿勢、良い呼吸、良い動作(心地よく動く)。
そこだな~~、と。
楽しくやるのも継続のためのポイント。健康な身体をつくるためには、自分が気に入ったものを続けるのがいいんじゃないかと思います。
眉間にシワ寄せてではなく、ゆるっと心地よいところを探りながら、時にはちょっと大変~~も混ぜながら(笑)
ぜひぜひ続けていきましょね~~。
名古屋ではお久しぶりの再会も♡講座前にランチ。
豆カレー大好き。美味しい~~♡
Pfilatesの養成講座が初めてだったかしら?あちこちでお会いしたので忘れちゃった(笑)
研究もしながらあちこちで講座もされている運動指導者であり教育者でもあるかた。
偉い人でも同じように試行錯誤されている様子を聞いて励まされました。みんながんばっている。
楽しいひと時でした。Kさんありがとうございました!
募集中!
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日時:6月13日(木)19:00~20:30 会場:So Juice
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日時:4月20日(土)14:00~15:00 会場:演劇研究所(静岡市葵区秋山町27-15)
【内容】骨盤底筋体操、体幹トレーニング、ストレッチなど
美姿勢をつくり楽に動ける身体をめざしましょう!
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