ペリネ美スタイル
後藤純子です。
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メノポーズ世代の私の友人の中には孫がいる人が何人かいます。
孫の可愛さはまた格別のようですね♡
でもね、ジジババはあくまでもサポーター。
メインで子育てしているのは、あかちゃんの親。
そこ間違わないようにしましょ。
私達の時代とは子育て事情もだいぶ変わっているということを心に留めて。
ジジババ~~、自分達のやっていた子育てを押し付けていませんか~~?
と言うのも、よく聞くのです。
ママ達からそんな悩みを・・。
3年ほど前から富士市の助産院にて『ママの学校HAPPYSUN』という講座を定期開催しています。
ママの産後ボディ回復、あかちゃんの発達を促す体操、子育てのヒントなどが入ったプログラム。
あかちゃんの発達を促す体操といっても「ねばならぬ」的な押しつけではなく、子どもと遊ぶ時間に取り入れることで、健やかな成長をちょこっと後押し。
オリンピック候補選手を育てようと活動している理学療法士さんが作った体操なので内容もしっかりと考えられていてオススメですよ~。
全国にも会場があるので、HPをチェックしてみてください。
そこで、近況報告などしてもらうんですが、ジジババの心ない(とママ達は受け止めます)行動に心を痛めた話をたまに耳にします。
■私達が子育てしていた頃とは常識が変わっていることがたくさんあります。
例えば・・・
・今は「抱きグセ」が悪いというより、抱っこのメリットがよく聞かれます。
参考:北極しろくま堂公式ブログより
https://www.babywearing.jp/blog/2017/04/17/614
・オムツかぶれ防止には保湿。
昔はお尻をサラッとさせるためにシッカロールなどの粉をはたいていましたが、今はむしろ保湿を優先。
お尻を洗ったあとにワセリンや馬油などを塗って保湿しているようです。
・果汁を与えるのは離乳食が始まってから。
昔は2か月で果汁をなんて言いましたが、今は離乳食もゆっくり。水分は母乳またはミルクでとれば良いようです。
などなど。
なにより、子育ては「思うようにならない」ということは
ジジババ自身がよくわかっていることだと思います。
私も身に染みています(笑)
手探りで子育てをがんばっているママパパのよき理解者、協力者でいたいですね。
困った時に手を差し伸べられるように、両手を広げた状態で待つ。
ヘルプを求められた時に、出来る範囲でやる、そんな感じでよいのではないかと考えますが、どうでしょうか~。
まあ、実際はそんなにスムーズにはいかないとは思いますが・・・。
心に留めておくだけでも、言葉のかけ方が違ってくるんじゃないかと。
今回の話だけでなく、相手の立場で考えること、自分も心がけていきたいです。
ではまた~~