おばあちゃんセンセイ？！

排泄機能指導士

ペリネビューティーコンサルタント

JUNKOです

この間、近所の温泉に行ったときのお話。

のんびり1人で入浴していると
隣にシニアマダム２人連れが入って来て、すぐ隣で話し始めました。

聞き耳を立てているわけではないけれど、どうしたって2人の会話が耳に入ってきちゃいます

シニアマダムＡ(仮)がシニアマダムＢ(仮)に健康についてのうんちく話を延々としていました。

「体を鍛えるためには、ね。。」
「膝が痛い時には、ね。。」

熱いレクチャーが続きます。

テレビの情報番組で健康に関することが取り上げられることが多いからか、おばあちゃんたちいろいろご存知。

私が担当しているシニアクラスにもそういう方いらっしゃいます

少子高齢化は日本の抱える大きな課題ですが、先日ニュースで

「２８年度には政令指定都市として初めて人口７０万人を割る」とのことでした。

７５歳以上の高齢者層は１０万人ほど。

しかも高齢者１０人に１人が認知症だというデータを先日の研修の時に示されました。

シニアの皆さんと接していると

「いつまでも元気でいたい」

という強い気持ちが感じられます。

転倒防止、介護予防はこれからますます必要になります。

『自らの健康は自ら守る』意識が大切。

そしてこのお風呂のシニアマダムのように、人の健康も願ってお世話を焼くこと

「お互いに元気でいようね」

の自助と互助がこれからの元気高齢者の健康寿命ＵＰに欠かせない。

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