ここがスタート 排泄機能指導士 合格しました! | 静岡/更年期/骨盤底から美と健康づくり

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年齢を重ねることを慈しみ愉しむために。
骨盤底の悩みを持つ人を一人でも減らしたいという想いのもとに活動しているペリネビューティコンサルタントJUNKOのブログです。

昨晩はとても大きなお月さま、ド迫力でしたよ。
パワーが満ちているような眩しさ。
 
 
 
満月は今日(10月16日)のようですね。
 
 
月あかりの下、月光浴といきましょうか。
ここからの力をもらえるように・・。
 
 
 
実は昨日嬉しいことがありました。
先日撃沈した試験、合格の通知が届いたのです。
 
 
NPO法人愛知排泄ケア研究会
排泄機能指導士
 
 
諦めていたので嬉しくて、泣いちゃいました。
試験が受かって泣いたこと初めてだったかもしれません。
 
かなり気持ちが弱っていましたね・・・あせる
 
 
 
受講者は泌尿器科に勤務する看護師さんや、オムツメーカーに勤務する人、作業療法士さんなど。
今年はいなかったのですが、いつもは介護福祉士などの受講もあるようです。
 
 
そんな中、健康体操指導者の受講は非常に珍しかったのでしょう。
実際、講義の中で
「こういう視点は14年やってきて初めてです。」
と講義を担当する泌尿器科の先生に言われました。
 
 
おもには高齢者の排泄に関する内容が多いのですが、受講したことで間違いなく私の講座やレッスンの内容が深くなりました。
 
泌尿器科に勤務する看護師さんから医療機関での対応など、専門的な話を聞けたことも新たな学びでした。
名古屋に通うのは大変でしたが、刺激的で楽しかったです。
 
 
認定証授与式は改めてになりますが、これからは高齢者の施設などでも骨盤底筋体操の啓発ができたらいいな~~。
 
実は被介護者でなく(もちろんそちらも大事ですが)介護施設で働く職員の方達や介護者の方が必要かもと考えます。身体の負担がかなりあると思うので。
 
 

要介護者等からみた主な介護者の続柄をみると、6割以上が同居している人が主な介護者となっている。その主な内訳をみると、配偶者が26.2%、子が21.8%、子の配偶者が11.2%となっている。また、性別については、男性が31.3%、女性が68.7%と女性が多くなっている。

要介護者等と同居している主な介護者の年齢についてみると、男性では69.0%、女性では68.5%が60歳以上であり、いわゆる「老老介護」のケースも相当数存在していることがわかる(図1-2-3-14)。

図1-2-3-14 要介護者等からみた主な介護者の続柄
 
 
この表を見ても、更年期世代以降が介護者となるわけで
出産年齢もあがっていることから、子育て・介護・自身の身体の変化(プラス孫の世話が入ってくる人も)がいっきにのしかかってくる可能性もあります。
 
社会には課題が山積していますが、その中で自分ができることを考えたいです。
ひとりでじゃなくみんなで。