休職してから約7か月が経ち年明けを迎えた


2022年は抗うつ薬を試してみたり、薬を使う事で合わずに体調が悪くなったりと散々だった


おみくじは中吉か末吉だった気がする

正直今より良くなるならなんでも良かった

小さな良いことがとてつもなく大きな希望に思えた


初詣すらも自分の体調やタイミングに合わせて行かなければならなかった

書籍をいくつか読み漁った

とにかく少しでも良くなる為には何をしたらいいのか知りたくて


散歩も出てみたりした

でもものの200〜300mくらいで

急にとても調子が悪くなってきて

倒れるんじゃないかという気さえ感じた


万が一の事を考えて携帯は常に手に持って

いつでも家族に連絡とれるようにしていた


倒れることは無かったけど、

本当に少しずつ歩いて時間を掛けて帰ることができた


たがが数100mがとんでもなく遠く感じて

呼吸を整えながら

社会から宙に投げ出されたような

世間に置いていかれた気持ちになった


周りを見渡せばいつもと同じような風景

なのに心が追いつかなかった


病気に対してどうしたら良くなるのかが見えない現状にどうやっても前向きになれない感情だった


それでも新しく年が明けて

何か変わるのではないかという期待もしていた

2023年が始まった








漢方だけで過ごすようになったこの頃

一つ大きな壁に当たっていた


相変わらず動悸が起こりながら過ごす中

髪を切るという大きな行事だ


体を壊す前なら何を言ってる?くらいに聞こえるだろうが、この状態ではそうはいかない

事実、調べてみると結構そう言った同じ体験や心境な方は少なくないみたいだった


どの場面で症状が出るか自分でも掴めない

恐らく人と接する場面やそういった所では出やすいという中美容院にいくのは簡単ではなかった


これまでは月に一度くらいのペースで少し切ってもらい、なんならちょっと気持ちもスッキリするので楽しみにしていたくらいだった


しかし、今は違う

大丈夫だろうか?

もしも倒れるようなことがあって迷惑かけてしまったらどうしようかとか

よぎりながら行くのは不安だった


とにかく比較的体調の良さそうな時を狙って

行き、30分も掛からないくらいの事なのにとても疲れる


途中切ってもらいながらも少しずつ動悸が起こってきた感じだったので

深呼吸をしながらなんとかやり過ごし無事終えることが出来た


店を出た時、とても嬉しかった


普段何気なく出来たことが非常に難しくなった時

何度も天を仰いだ


悲しみしか感情が出てこない中

本当に些細なことだけど

超えることが出来たというのが一つ自信に繋がった感じがした



同時に状況は少なからず良くも悪くも何かしら変わっていっていると自覚した出来事だった








ちょうどこの季節くらいから1、2か月くらい前からだっただろうか


相変わらず一番強く症状が出ていたのは動悸で

急に激しく起こったりする日々を過ごしていた

徐々に悪くなったり急に来始めたりと

とにかく苦しくなりだして

倒れるんじゃないかと思うくらいで


そうなる前に休憩したり

とにかく自分の体調が悪くなりそうな事に

敏感で行動が限られた中で生活していた


そんな中、なかなか状況が変わっていかないので抗うつ薬試すことになった


薬を使うのは抵抗があったが

藁にもすがる思いで試さざるおえなかった


でもこれがまた体に合わないと本当にツライ


頭痛 腹痛 吐き気や倦怠感

脱力感など様々な体調不良がめまぐるしく襲ってきて

何度もベッドからほぼ動けない日が何度もあった


リバースしたり、昼夜逆転で夜も眠れず、眠れないなぁと思っていたら朝日がカーテンから差してきて起き続ける事もしばしばあって、人生で初めてこんなに眠れないのが辛いのかと実感した


体調を崩しては多少マシになり

また薬を使って体調が悪くなってはを繰り返す

この頃は食事もろくに摂れなかった

量もとても少なく

まず固形の物も食べるのが難しい

卵スープとか汁物だけで数日間過ごしていたりした時も普通にあった



2、3か月に掛けて一通り、薬の量は少なめではあるけど試した

どれも使い続けるのが厳しいくらい

体調が悪くなって

結果薬を使うのは難しいという判断になった


ただでさえ普段の状態があまりにも良くない日々を過ごしている中

抗うつ薬が合わなくて余計にダウンする日が増えたのは精神的にもキツく

おまけにどれかの抗うつ薬は効果があって

それが分かればここから回復に繋がるから

しばらくの辛抱だと

期待していた所もあったので


それが消えた時

心が折れかかっていた


うつの生活は元の生活とあまりにもかけ離れて

動けない日々で

食事もろくに摂れず

ひたすら耐えつづける日々に何を見出せばいいのかわからなかった