備忘 

誰が言ったのかは、忘れてしまったのだが、ふと思いだした。
「囲碁の場合、何か一つの事しかできないというのは、
かなりマズイんですよー。」

確かに、せっかく準備して技を決めにいったとしても、
得する筋が一個だけだと、かわされてしまう事が多い。
二個同時だと、一個は極まる事になる。
できれば決め手に、二重、三重の意味を込めたい。
 また、一見、何気ない相手の手の中にも、
 複数意図が隠されてると思って、用心した方がいい。 
( 大抵の場合、もっと前から考えての読み切りの筋だからこそ、
 ヒョイヒョイ着手が早いというケースも多い。 )
また、いわゆる、両方味をみて・・
「選択肢 A と B、見合いの関係」という局面も存在する。

ちなみに、
「ヨセに近づいてきたかな・・。」というタイミングで、
技が極まってしまうと、盤全体の形が決まり、
もうひっくり返せなくなる事が多い。

( 小林流の打ち手の一部みたいに、
 盤面を狭くしておいてから、
 残しておいた美味しいご馳走を食べにいくとか、
 趙治勲棋士の模様にドカンなどの例も有る。
 無論息を吹き返されると困る様な石は、
 キッチリと仕留めておくべし。それは話は別。)
 

また、
筋が見えたからと、部分戦で技が決まって少し得をしても、
その展開後の石の足され方が思わしく無くて、
逆にボロボロと崩されてしまう事も有る。
なので、
一応手は残す格好の、半完成品に留トドめておいて、
もっと大きな所に先着する展開も見られる。

ちなみに、
煮物の場合は、よく味を含ませるには、
一回冷ませてから、もう一度煮ると良いらしい。
味を複数残しておいて、どちらかはモノにする。
碁にもそんな事が有るのかも知れない。




あったか静岡おでんだねセット 【楽ギフ_のし】
¥1,800
楽天

自分が白番です。
棋譜再生

発端は、J 8 と飛んだところから。
予想としては、
黒 K5 などの地点を軸に、
技が確実に決まるように、
何か先手を絡めて、二つ三つ石を足して、
準備工作してから切ってくるのかと思ってました。



そして、白石をダメ詰まらせてからという、
お馴染みの パターン。
しかし、白も備えが有るので、あまり心配はしてません。


ちなみに、
種石同士の、ねじり合いの問題もこなしてるのですが、
ダメ数を、多くてもくらいのまま維持して、
追い立てて技を決める問題が多いです。
http://ameblo.jp/vegitan/entry-11147435658.html 


逆に言うと、
先手行使とか、捨石とか、
廃石を攻め合いや脱出・渡りの筋の足しにするとか、
うまい具合に、身ダメが縮まらず、
結果、一手勝ちで技が決まるような切りや侵入ならば、
やってみる価値は有るのかも知れない。




黒はたった一つの石から、
ア ~ ウ と、三箇所を脅かしてきましたが・・
棋譜再生
無事、耐え凌シノぎました。



分離後の密着戦 vol _ 10
http://ameblo.jp/vegitan/entry-11167837969.html 


自分が 黒番です。

 

こうした形では、黒51からの利きを見て、
黒91 = E14と、カドから覗ノゾく手が成立します。
この黒一子は、もう取られる事はありません。



白も一応、抵抗はされましたが、
黒99と、白二子を制されては、
隅の白の一団が、頓死トンシと相成りました。

手順 は、棋譜再生





わりと見る 地中に手あり vol _ 4
http://ameblo.jp/vegitan/entry-11167315011.html