1日1野菜で料理をラクに!
元農家が教える野菜料理レッスン
「菜園キッチン」主宰の宍倉ゆきです
トロリとした完熟アボカドを食べるつもりで
ナイフを入れたら・・・・
完熟アボカドじゃなかった
そんな時には
火を通すメニューをおススメします!
例えば・・・。
炒め物や揚げ物。
アボカドって、生で食べることが多いのですが
(サラダとか、ソースなど)
火を通すと、かたいアボカドの繊維が柔らかくなります。
先月の料理レッスンでお伝えしたのがコレ。
<アボカドとめかじきのさっぱり炒め>
完熟しているアボカドの場合は、切ったアボカドを最後に
加えて炒め合わせるだけ。
↑ほかの野菜や魚と同じ温度にする程度。
いまいち完熟度が足りない(あと一歩!)の場合は、
しっかり3分程炒める。
そしてかたーいアボカドの場合は
魚やパプリカと一緒に油通しをする。
(中華の料理法で、表面の色が変わる程度に
たっぷりの油で火を通すことをいいます)
そうすると、かたいアボカドも
たべやすい柔らかさに変わるんです。
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アボカドって、皮の色を見て完熟度合いを
見計らうのですが、
「これは大丈夫」と思って開けてみると
まだ早かった・・・ということ
よくあるのですよね。
果肉を柔らかくして召し上がってくださいね
もし食べきれず、野菜室に入れる場合は
「レモン果汁をふりかけて」から保存することを
お忘れなく