はい、どうも〜。
 
岩手県奥州市の八百屋(青果卸)・佐々豊青果で働いている
シンタローこと田口慎太郎です。
 
 
 
 
今日は、先日富山県に旅したときに見つけた、
ご当地果物をご紹介しま〜す!!
 
 
 
 
 
 
 
■ 新潟県で見つけた新しい〇〇
 
 
 
 
私、シンタロー、前職の流れからか、
旅行で訪れた場所や初めて訪れた場所にあるスーパーや産直などに行って
どんなものが販売されているのか?
地域性のあるものはなんなのか?
みたことがない、知らないものを探す、見つけるのが好きです。
(変わってますよね〜)
 
 
 
そして、その見たことも食べたこともないものを購入して
実際に食べてみないと気が済まない性格でもあります(笑)
 
 
 
 
そんな私が、今回富山県に遊びに行った帰りに新潟県に立ち寄り、
イオン新潟南店で見つけて購入したのがコチラ!!
 
 
 
 
 
新王 
 
 
 
 
 
新美月 です
 
 
 
 
 
 
 
 
新王と新美月
 
 
 
私、初めてみました!!
 
そして初めてその名を聞きました!!
 
 
 
 
 
 
 
■ 新王梨 とは…?
 
 
 
 
 
コレが「新王(しんおう)梨」です。
 
 

皆さんはご存知でしたか??
 
 
 
 
甘さを極めた王者の風格
 
最高峰の甘さはまるで王者の風格。
そんな新潟生まれの日本なしが誕生しました。
スイーツのような甘み、そして力強い食感。
王の名にふさわしい、新たな美味をお召し上がりください。
 
と書かれていました。
 
 
 
 
こんな風に書かれたら買わずにはいられないですよね〜(≧∀≦)
 
 
 
ネットで「新王梨」について調べてみると、以下のように載っていましたよ〜。
 
 
 

甘さを極めた王者の風格!新王(しんおう)

日本梨の中で最高峰の甘さ。

スイーツのような強い甘さとザクッとした力強い食感は王者の風格。

果皮には大きめの果点があり、少しゴツゴツした手触りが特徴です。

平均糖度:15.0度(園芸研究センター 平成18~21年の平均値)

出荷時期:9月下旬~10月上旬

 
 
 
 
 
 
■ 新美月梨 とは…?
 
 
 

 
コレが「新美月梨」です。
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 
濃厚な甘さと爽やかな酸味
 
 
お月様のように麗しくて、フルーティー。
そんな、新潟うまれの日本なしが誕生しました。
甘みと酸味の絶妙なバランス。
そして、サクッとした歯触り。
誰からも愛される端麗な美味をお召し上がりください。
 
 
と書いてありました。
 
 
 
「新美月梨」もネットで調べてみると
 
 
 
果物好きの方へオススメ!新美月(しんみづき)
濃厚な甘さだけでなく、爽やかな酸味とのバランスが秀逸な品種。

果物好きの方や二十世紀梨が好きな方から高く評価されている品種です。

丸々とした形と太くて長い軸が特徴です。

平均糖度:14.3度(園芸研究センター 平成18~21年の平均値)

出荷時期:9月中順~下旬
 
 

 
と書いてありました。
 
 
 
 
どちらも気になったので買ってみたんですが、
小さいサイズ(40玉サイズ)で1個198円と周りの梨よりも一際高い価格で販売されていましたよ〜!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■ 新王梨と新美月梨を食べてみた
 
 
 
岩手県に帰ってきて、早速食べてみました。
 
どちらも食べる2、3時間前に冷蔵庫に入れて冷やしました。
 
 
 
 
 
 
まずは「新王梨」から…
 
 
半分に切るとこんな感じでした。
 
 
切った感じは幸水梨に似ているかな〜
っという感じでした。
 
 
 
 
 
続きまして、新美月梨
 
 
 
半分に切るとこんな感じでした。
新王梨と比べると果肉が柔らかめで水分も多め、
豊水梨に近い感じかな〜っという印象を受けました。
 
 
 
それぞれ切り分けて、いざ実食です。
 
 
 
 
 
「新王梨」。
 
甘さを極めた王者の風格!
日本梨の中で最高峰の甘さ。
っということでしたが…。
 
 
 
 
うーん。確かに甘みはあります!!
でも最高峰かと言われるとそうでもないかな〜
っていう感じです(笑)
もしかしたら収穫してから日にちが経っていて甘みが抜けてしまったのかもしれませんねー。
売り場で売れなくてずっと置いてあったのかもしれません…。
 
 
 
正直、ちょっと期待はずれでした…。
また違った形で購入して食べてみたいな〜っという気持ちになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新美月梨。
 
果物好きの方へオススメ!
濃厚な甘さだけでなく、爽やかな酸味とのバランスが秀逸な品種。

とのことでしたが、確かに酸味を感じることができましたよ〜。
新王梨と比べると甘みは控えめでした。
なお、果肉は触った感じと同じで柔らかめで、私好みではありませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
■ まとめ
 
 
 
 
新潟生まれの新しい梨「新王梨」と「新美月梨」。
 
その名と説明POPに期待を膨らませて購入しましたが、
結果としては期待ハズレだったと言わざるを得ませんでした。
 
 
 
収穫してから日が経っていたのか?
売り場に陳列されてから日が経っていたのか?
旬からハズレていたのか??
理由はわかりませんが、そんなメチャメチャ美味しいという印象は受けませんでした。
 
 
ただ「新王梨」は確かに甘みが強かったですよ〜。
 
 
 
今度は梨がベストコンディション時に食べてみたいな〜っと思いました。
 
 
 
 
 
今年はもう「新王梨」と「新美月梨」のシーズンは終了みたいなので、
また来年、チャンスがあれば食べたいと思います!!
ただ岩手県には入荷しないでしょうけどね〜(笑)
 
 
 
 
 
 
「新王梨」と「新美月梨」に興味がある方は、ぜひ来年度ご賞味くださいませ〜。
 
 
 
あなたの口には合うかもしれませんよ〜♬