先週、久々に大好きな赤ネギが届きました。
赤ネギは茨城県那珂川流域の砂質の沖積土で作られる特産品で、別名レッドポアロー。
葉鞘の外側が、写真の通り赤紫色。でも一枚めくると中は白色です。
赤紫色は、アントシアニンによるもので、煮ると甘くなります。千住ネギ(普通売られているネギ)より、甘いです。
この甘みを、一番出すには、やっぱり鍋でした。
オリーブオイルで葉鞘をじっくり焼いてみて、バルサミコ酢をかけてみましたが、焼き目が固くなり、いまひとつ。
昨日、シチューにいたけど、玉ねぎの味に負けてしまい。。。。
ということで、今日は湯豆腐に入れてみました。前回も鍋にいれたら、おいしかったが、やはり鍋に入れるのが一番おいしいようです。
葉鞘のなかが、「とろっ」として、葉鞘の皮もやわらかい。
下仁田ネギより、甘み・とろみは少ないですが、私はこの程度が好きです。
ポン酢柚子醤油で食べると、甘みが際立ち、おいしかった。
鍋に水とコブを入れて、20分程度おいてだしをとる。
今日の食材は、赤ネギ、白菜、えのきだけ、人参、お豆腐。
ポン酢柚子醤油で食べました。