最近何だか気になる言葉。
「木桶仕込」
家からさほど遠くない場所に
木桶仕込の醤油蔵があると知り見学に。
原料の
大豆、小麦、天日塩
大きな大きなタンクで大豆を蒸し
炒った小麦と種麹を合わせ、
室に入れて40℃、湿度100%で
3日間かけて醤油麹を作り
天日塩で作った塩水を加えて
直径、高さとも7尺6寸(2m30cm)の
大きな木桶にいれてもろみに。
1年かけて熟成し、搾ったものがお醤油に。
このバスマットのような物体は
醤油を搾った、搾りかす。
ほとんど、牧場で飼料となるそうですが
一部はこの搾りかすに残る酵母で
パンの発酵に利用するとのこと。
トーストすると、香ばしいもろみの香りがするそうです。
私も桶に入って醤油の気持ちに