2022年コミュニティTOKYO秋のイベント第1弾!

10月29日「食と農の博物館」収穫祭に参加しました。

日本野菜ソムリエ協会と共同でブースを出し

東京の野菜と加工品を中心に販売・PRいたしました。 

 

 

このイベントは恒例となっている

「東京農業大学収穫祭世田谷キャンパス」の連動イベントです。

コロナ前は8万人の来場者があったのですが

今回はコロナ対策で入場人数を1日最大7000人と

制限して開催されました。 

 

 

農大世田谷キャンパス、馬事公苑、けやき広場と

緑に恵まれた環境に加え、

当日は素晴らしい秋晴れに恵まれた1日となりました。

 

 

 

 

今回のイベントでは販売スタッフを

コミュニティTOKYOで募集したのですが

あっという間に募集人数が集まり

皆様の関心の高さを感じました。

 

午前8時半に集合し準備を開始。

販売スタッフに応募されたメンバー2名、役員メンバー3名

そして日本野菜ソムリエ協会の斎藤さまもお手伝いくださり、

9時半の販売開始に間に合わせました。

博物館の入り口近くのブースを確保して頂き

来場者がすぐに気が付く絶好のロケーションでした。

品目を多く用意したので全てブースの机に収まるかと心配でしたが

協会の斎藤さまのご好意でほとんどのスペースを

コミュニティTOKYOで使わせて頂き

なんとか陳列することが出来ました。

 

 

今回販売した品目です。

【生鮮品】

・東久留米市

ほうれん草、人参 小松菜・レインボーキウイ

・小金井市

レモングラス、 ローゼル

・立川市

ブロッコリー、カリフラワー

東京の野菜に加え貴重な烏骨鶏卵。

・日野市

ミニトマト

 

 【加工品】

・東久留米市

ブルーベリージャム、ラズベリージャム、キウイフルーツジャム、

東京百花はちみつ、東京百花はちみつ、

ほうじ茶クッキー、縄文クッキー、

東京パンケーキミックス、お好み焼き・

もんじゃ焼き粉、柳久保小麦うどん

・八王子市  

八王子パッションフルーツキャンディ

・東村山市

 柿だけドライ、地粉うどん

・青森(特別編)

ニンニクパウダー

 

コミュニティTOKYOの大きな目標の一つ、

東京の生産者を応援するという思いで集めた品目でした。

 

来場者の皆様からは、

ローゼルとは何?

レインボーキウイを初めて見ました!

レモングラスは元々はこんな形なんだ!など

興味を持って頂きました。

 

午前中の来場者は思ったより多くはなく

予定通りに販売できるか少々心配しましたが

販売スタッフの今村さん、日高さんの頑張りで

順調に販売できました。

それに加え協会の斎藤さまも販売に非常に積極的に参加して頂き

午前中を乗り切りました。

 

 

松尾さんが皆の昼食の為に握って来て頂いたおにぎりを

けやき広場の緑の中で頬張ったのが最高でした。 

 

午後は販売スタッフが大澤さん、鳥羽さんに代わり、

コミュニティTOKYO代表の増田さんも加わり

増えてきた来場者に対応しました。

1時間おきに来場者の波が押し寄せ

このチャンスに商品ををなるべく多く買っていただけるように

スタッフ一同販売に力が入りました。

 

最初に完売したのが烏骨鶏卵なのですが

お客様はよく分かっていて値段がお得だったようです。

野菜もよく売れるようになり、

やはりインパクのトあるパッケージが

販売促進には重要なポイントであると皆で話しました。 

 

一番売れたのがなんと言っても

松尾さん一押しのニンニクパウダーでした。

勿論品物も良い物なのですが松尾さんのセールストークは

天下一品でお客様は皆満足顔で購入されていました。

 

 

 

全体を通して印象的だったのが来場者の皆様の

野菜への関心の高さでした。

収穫祭の来場者ですから当然といえば当然かもしれませんが

皆さん目を丸くして一生懸命野菜を

見つめていた姿が忘れられません。 

販売スタッフの今村さん、日高さん、

大澤さん、鳥羽さんご尽力感謝し切れません。

そして協会の斎藤さまの多大なご支援にも感謝です。

 

 

 

「食と農の博物館」収穫祭のようなイベントは

野菜ソムリエコミュニティTOKYOにとっては

継続するべき重要なイベントであると感じました。

 

 

 

 

 

レポート 野菜ソムリエ 佐藤晋一