とう立ち菜
あまり聞きなれないお野菜かもしれません・・・
実は私もこういう名前で呼ばれているとは知りませんでした
(我が家では菜っ葉と呼んでいました
)
実家の母が送ってくれた白菜のとう立ち菜です。

どんなお野菜かと言いますと、

秋に収穫する白菜をそのまま畑に残しておくと、
やがてその上に雪が降ります
寒さにあたると、白菜は子孫を残そうと花芽分化します。
(花芽分化とは、葉を作っていた部分が花を作ろうとすること)
そして、雪が融け暖かくなると茎を伸ばしてきます。
これがとう立ちです![]()
とうが立ってしまうと、もう食べられない と思う方もいるようですが、
白菜などのアブラナ科のお野菜は
とっても美味しく食べられますよ![]()
アブラナ科なので、菜の花に似たようなお味もしますし、
寒さにあたっているので、甘味もあります
また、新しく成長したばかりの部分なので
柔らかくてとても食べやすいのが
このとう立ち菜です。
『ふくたち(福立ち)』の名前で販売されている所もあるようです。
ただ、『ふくたち』として販売されるために作られているので、
ここで紹介している写真とは少し違います。
私は、このとう立ち菜の外側の葉はスープやお味噌汁に使い、
内側の花芽の部分と茎はサラダにしました
ここでは、サラダをご紹介します
★ホタテととう立ち菜の蒸しサラダ★
≪材料≫
とう立ち菜
ホタテ
新たまねぎ
酒
オリーブ油
塩
≪作り方≫
1、ホタテを酒蒸しにする。
2、1で残ったスープに新たまねぎととう立ち菜を入れ、
蒸し煮にする。
3、1と2を盛り付け、塩とオリーブ油をかける。
秋田のような雪国では、
畑の雪がとけてからではないと、野菜を植えることができません。
(露地の場合)
新じゃが
やエンドウ
、春キャベツ
など、
春のお野菜が食べられるようになるのは、
まだまだこれからです。
ですので、こういったとう立ち菜が春を告げるお野菜なのです
雪の下でじっと寒さに耐え、
春を今か今かと待ち望んで伸びたその葉は、
ほんの少しほろ苦く、
優しい甘味を感じるお野菜です![]()

