先日受けた遺伝子検査の結果について。


色々な遺伝子検査、検査方法がありますが、今回は医療セミナー参加者の特典として、無料(診察代は別途)で受けた気質・体質遺伝子検査。

唾液を採取して検査機関へ提出するという方法のものになります。


☆まずは肥満遺伝子の測定について

①内臓脂肪型(炭水化物で太りやすい遺伝子)
②皮下脂肪型(油で太りやすく、下半身に脂肪がつきやすいいわゆる洋ナシ型体型になりやすい遺伝子)
③痩せ型(筋肉がつきづらい遺伝子)

これらの遺伝子それぞれを、両親から受け継いでいいるのか、それとも親片方から受け継いでいるのか、それとも全く受け継いでいないのか、を調べる検査になります。


☆遺伝子タイプの結果

私の場合①内臓脂肪型遺伝子と③痩せ型遺伝子は持っていないという結果でした。(=両親から受け継いでいないという意味)

しかし、②皮下脂肪型遺伝子は、親片方から受け継いでいる、という結果。
太ももやお尻に多くあると言われている皮下脂肪は燃焼させることが難しいと言われているので、食事療法+運動が効果的!!
とのこと。

ちなみに、この②の遺伝子は、日本人の4分の1が持っているそうです。

☆私の体質にあった健康法

今回受けた遺伝子検査を実施しているクリニックでは、上記の肥満遺伝子3つとインド古典医学アーユルヴェーダのトリドーシャという理論にある、ピッタ、カパ、ヴァータという3つの体質に相関性があるということを発見したとのこと。

以下の結果は、インドの古典医学の理論を元に教えて頂いた方法になります。

遺伝子検査の結果導きだされた私の体質は、
②皮下脂肪型遺伝子が体質的に強くでることによるピッタ型
(アーユルヴェーダでいう火の体質)

体質:皮下脂肪がつきやすい体質のため、一度太ってしまうと痩せにくいが筋肉はつきやすい

性格傾向:インテリジェンスが高く、ビジネスが好きな野心家

バランス良好な時:激しい運動に耐えられる、日焼けしにくく色白になりやすい



他にも、私の体質から見る

①食事
②生活
③アンバランスな時に起こる心身の特徴
④予防を意識するべき臓器や疾患
⑤食事法、食する順番、おススメ食材
⑥心身に有効な健康法(おススメの漢方やアロマ、ハーブ、ホメオパシーなど)
⑦運動
⑧サプリメント
⑨口内環境
⑩適正職業、職場の配置、職場における傾向(気質、役割など)

についてもアドバイスを受けました!

そちらについては、先ほど書きましたようにクリニックが発見した独自の理論に基づいてだした結果とのことなので、具体的には書くことは控えさせていただきますねあせる

アーユルヴェーダのピッタ体質で①~⑩を検索すると、一般的なものがすぐにヒットすると思うのでそちらを参考にしてください。


私の個人的な感想としては、あたっているなぁ!!!と感じました。

学生時代かなり激しい運動メニューをこなしていたし
女性の割には筋肉がつきやすくて、全身ムキムキでお腹が割れていたこともあるし
適正職業の中に起業家やアスリートが含まれていたり、適正配置の中に海外事業部があったり
食事療法で8kg体重を落とした時の食事の順番が偶然上記の⑤とほぼ同じだったり。。

「私の過去の人生を振り返ると、あれって実は私の体質も関係していたのねえっ
って感じ。


今回受けた気質・体質遺伝子検査の詳細は、こちらを参考にしてください。



自分の遺伝子を知るって、面白い得意げ