治療も大詰め | ハルコウヤ「ハルナの鳥コウ房」

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北海道 新富良野プリンスホテル隣ニングルテラス内「小鳥たちの家」のオーナーです。羊毛フェルトで制作した鳥ブローチ中心に販売しています。






入院生活45日目が過ぎ
治療もいよいよ大詰めという感じで

先週からラルスという治療も受けています。

これが事前に聞いていた通り
痛いしなかなか壮絶で大変なので
詳しく説明する気分になれませんが



(「ラルス ブログ」とかで検索すると
他の方が詳しく説明してくれたりするので
気になる方はそちらを見てみて下さい)



簡単に言うと体内に管やら機械やら入れて
癌に直接放射線当てる治療がラルス
それを私は全部で3回受けます。




その治療は説明を聞くと恐ろしく
治療を受ける覚悟が欲しかったので


「もし私が今回治療を受けずに
癌を放置していたら死ぬ前というのは
どんな風になっていった?」

というのを検索してみていました。

でも
奇跡的に治ったみたいな例はでるものの
治療せず放置して奇跡なんか起きず
ひどくなっていく過程をの例は
見つけることができなかったので



先生の方に聞いてみましたら



「あのまま何もせず放置していたら
まずは腸閉塞になって、腎臓機能も壊れて
さらにリンパにも入ってたから
全身へも転移して痛みもでてきて、、、」

などと説明して頂き納得し
覚悟もできました。



大腸がんでもないのに
腸閉塞で担ぎ込まれて
初めて別の癌だったと気づくケースもあるそうで。



私も入院前の最終検査では
あとちょっとで
腫瘍が腸に届くという
危ういところだったので
説明はとても腑に落ちました。




覚悟が決まったところで
痛いものは痛いのですがドクロ

どーにかこーにか先週1回済んだので
ラルス自体はあと2回。




他にまだ外部照射という
外から放射線浴びせる治療もあるけど。




とにかくラルスは残り2回で
そのうちの1回は今日の午後。



前回の事を思うととても恐ろしいけど

全体的な治療は順調に進んでいるようだし



最後に
直接照射で癌をやっつけてもらって
まずは寛解を目指したいと思います。




↑病院にあった本を先週読みました。

わかりやすく見やすい本でしたグッド!