リラキシンが体をめぐるタイミング ➂妊娠初期から出産まで毎日ずっと! | 湘南平塚ママと子どもの足のサロンねむのき

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リラキシンが
私たちの

体をめぐる

タイミングについて、

 1.毎月!

 2.約40年間も!

 3.妊娠したら毎日ずっと!

に分けて、お伝えしています。




3.妊娠したら、毎日ずっと!

リラキシンは

妊娠すると

毎日ずっとめぐり続けます!!


妊娠していない時、

リラキシンが体をめぐるのは
生理の前の

ほんの数日間だけで、


生理が来たら

消えてしまいます。


でも、

妊娠すると、

リラキシンは減少しなくなるんです。


妊娠3か月ごろから

リラキシンの血中濃度は

上昇し続けます。


ピークは妊娠7か月。

それから高濃度のまま保たれて、

出産に至ります。


このころ

深刻な腰痛が起きて、

悩む女性も多くなります。


出産を終えると、

その3日後には、

お役目を終えたリラキシンは

急激に減少し、

妊娠前の状態に戻ってしまいます。





ちなみに…


産後の授乳は、

お母さんの体のためにも

いいことです。


なぜかというと、

授乳中は生理がありません。


だからリラキシンも体をめぐりません。

骨格がゆるみやすくなるという

心配がないんです。





授乳しないでいると、

生理が再開してしまいます。


するとリラキシンも

体をめぐり始めます。


妊娠から出産までの

リラキシンの影響が

体には

まだかなり残っています。




できれば、

授乳して、


リラキシンを遠ざけた方が

お母さんの体には

いいのです。