日本でも12月に公開が決まりましたが、
一足お先に観てきました!
せっかくなのでコンプトンで観たかったのですが
コンプトンには映画館が無かったので
クレンショーの映画館で観てきました。
封切りから1ヶ月以上経っていることもあってか
お客さんは僕以外に10組もいない程度でしたが
みんないろんな場面でヴィヴィッドに反応してて
なかなか面白かったです。
特にEazy-Eのレコーディング場面がコミカルで
みんな大爆笑でした。
また、病床のEazy-EにDreが語りかけるシーンは
不覚にも泣きそうになりました。
警察の黒人への嫌がらせ・暴力
ジェリーやシュグ・ナイトとの確執
メンバー間のいざこざと友情
などいろんな要素が絡み合った映画でしたが、
観終わった後の感想としては、
Eazy-Eが可哀想だなと思ったのと、
Hip Hopを商業的にここまで大きなものにした
N.W.A.の5人に感謝&リスペクトせずには
いられないなと思いました。
ほんと何様だよって感じかもしれないけど、
今Hip Hopを楽しんでいる全ての人にこの映画を観て
N.W.A.の偉大さを感じてもらいたいです!
バス停で見つけたポスター。街の至る所にありました。