これほど悲しい産物があるでしょうか。
そして、多くの人が
（つい数年前までの自分も含めて）
その悲しさに気づかず
幸せそうに満足そうに
当然のように
それを消費していることが
知っている側のやるせなさを
さらに深めるのですが
産まれたばかりのわが子を
連れ去られて
必死で追いかける母親の姿です。
牛乳製造マシーン ではなく
わが子が愛おしくてたまらない
お母さん なのです。
牛乳の産業廃棄物 ではなく
お母さんが恋しくてたまらない
赤ちゃん なのです。
再生ボタンを押さないと
動画を見ていただけないので
スクショ貼っちゃいますよ。
どこまでもどこまでも追いかけてきます。
当然です。
産まれたばかりのわが子が
連れ去られていくんですから。
悲しいったらありゃしない。
このワンシーンだけ切り取っても
こんなに悲しいんですから
牛乳製造マシーンになるべく
この世に誕生させられた
女性の牛の一生涯の悲しさったら
１回のブログ投稿で
語り尽くせるものなどではありません。
もう、やめませんか。
って言いたくなるヴィーガンの気持ち
おわかりいただけましたでしょうか。