2018年11月17日~18日にかけて、
関東のとある場所にてゲリラ的に開催されたDIY野外フリーパーティ"CHILLOUT MOUNTAIN"‼️

Vegan Junk Experienceとして、新しい試みに挑戦させてもらえたパーティでした✨




今回の話が舞い込んだのは10月13日。
KENZOクンからのこんなメッセージで始まった。


この時、KENZOクンから出た言葉「フードジョッキー」に、ワタシの何かが反応した(笑)

ディスクジョッキーならぬフードジョッキー‼️(笑)

初めての言葉だったけれど、
ワタシの頭の中にすでにあったイメージを喚起させた。

そのイメージとは、
パーティの始まりから終わりまで、
目の前にある食材を使って音や光、体の状態を考慮して即興的に料理するというもの。
 
単にフード出店という形ではなく、
もっと音場にリンクさせることができるような、
そしてパーティに参加してるみんなの胃袋を担うような、そんな料理をやってみたい。。。

KENZOクンから放たれたフードジョッキーという言葉は、
ワタシの頭の中にあった構想を引き出した。



この最初のやり取りでも分かるように、
KENZOクンとワタシの間で打ち合わせする前から、同じイメージが共有されていたんだ✨

この時すでに、
ワタシの中のCHILLOUT MOUNTAINは始まっていた‼️





基本的なところはオーガナイザーであるKENZOクンと同じだったけれど、
細部に関しては若干の思い違いなどもあった。

当初ワタシは完全なるインプロ料理をやりたいと考えていたのだけど、
実際にそれをやるとなるといくつかのハードルがあることが
KENZOクンとのやり取りで明らかになっていった。

まず参加者さんたちがパーティ中に何を食べるかについて、
選択肢のない形じゃなく自由度を高く保つ方がいいんじゃないかということ。

だから、
ワタシの料理を食べたいという方も、
また自分で食べたいものを用意して自分で料理して食べたいという方も、
自由にできるシステムをつくる必要があった。

さらに今回のパーティは完全フリーなので、
DJさんたちはギャランティが発生しない条件での参加ということ。

DJさんたちにギャランティが無いのに、
ワタシに利益があるような形は好ましくないなと思い、
食材費のみを希望者から頂くことにした。

またなるべく予算のすべてを食材費にまわしたいので、
希望者にはマイカップ&マイお箸を持参してもらうよう協力願いも要請❗



いくつかの点で行き詰まったり修正したりしながら最終的に決まった形は、
◽¥1000食べ放題で食器類は持参してもらうこと。
◽その場の即興的料理をつくることも視野に入れて、
メニューについては予めおおざっぱに決めて参加者さんたちに事前アナウンスをした上で
予約してもらうこと。



当初、ワタシは15人~20人くらいのご予約を想定していたのだけど、
実際にご予約してくれたのは31人もいたんだ👀‼️

これは本当に嬉しかった✨

自由参加という形で予約してくれた人が31人もいたので、
晴れて当初のイメージであったものに挑戦できる機会を得ることが出来たのだ‼️

この時点でパーティの始まりから終わりまで、
ガッツリ料理しちゃうぞとはりきったワタシ(笑)

予算のほぼ全額を食材の仕入れにあてたので、
現場に搬入する荷物がめちゃくちゃ大量になってしまった(>_<)



見よ‼️(笑)
昭和の部屋からクルマに積み込む前の画像を‼️(笑)

仕入れた食材に加えて、手持ちの調味料類や調理道具類のほとんどを持ち込んだ(笑)

クルマの無いワタシを現場まで送迎してくれたのは、
今回ファイヤーダンスで参加したサトリちゃん✨


ファイヤーダンス終了直後のサトリちゃん/友ちゃん撮影




サトリちゃんはケイコちゃんに紹介してもらってからの繋がりで、
プライベートでも三人で遊んだりしたコトもあって、
今回のパーティにクルマを出すということで送迎を快く了解してもらえることになったんだ。

土曜日の朝11時前にピックアップしてもらい、
途中の小田原で同じくファイヤーダンスで参加するまやちゃんもピックアップし、
現場に到着したのは午後の3時を過ぎていた‼️

演者でもあるサトリちゃんに長時間運転させちゃって。。。
申し訳ない気持ちと感謝の気持ちがごちゃ混ぜになりつつ、
お疲れさまとかありがとうとかの言葉しか出て来ないコトに、
我ながらトホホな気持ちだった💦

やっぱレンタカー借りて東京でも運転出来るようになりたい‼️










現場に到着したのはDJブースの位置が決まり、機材などの設営が始まったところだった。

さてフードブースはどこにしようかと相談していたら、
KENZOクンからDJブースに対面する形がいいんじゃない?との提案が。。。

しかも、「スピーカーがちょうどフードブースの後ろに来ることになるから、
たぶん音的にめっちゃ楽しくなりそうじゃない??」と続けたので、
ワタシは迷うことなく「それで‼️その配置でお願いします‼️」と答えた(笑)


KENZOクンが持ち込んでくれたタープをDJブースに対面する位置に設営。モニちゃん、トモさんもKENZOクンと共に設営に協力してくれた✨






アウトドア用品の持ち合わせがないワタシということで💦
オーガナイザーであるKENZOクンがタープとテーブルを貸してくれた✨

それもかなり立派なヤツを‼️

タープの設営の間、
ワタシはといえば、テーブルにあしらう植物を調達していた。

今回参加するにあたり、
沖縄でやってたようなVegan Junk Experienceのスタイルをやりたいと思ってたワタシ。

Vegan Junk Experienceといえばフードブースのデコでしょ⁉️ということもあって(笑)
ブースを植物でデコ‼️

現場にあった植物の中から使えそうなものを選び、テーブルを植物で埋めた。

沖縄での出店では必ず使っていた白の木箱も持ち込み、
手持ちのカゴ類とプレートもあしらって看板を掲げた。


まだ日が落ちる前、なんとかフードブースを立ち上げるコトができた‼️



9割りほどフードブースが出来上がったところ。
ここからさらにデコを進めて完成させた。






いよいよワタシにとっての挑戦が、
ここからスタート‼️


vol.2に続く。。。